巨人の喜多隆介捕手(28)が1日、ジャイアンツ球場でチームメートらにあいさつに訪れた。前日に球団から戦力外通告を受け「本当にファンにも人にも恵まれた6年間でした」と心境を明かした。
喜多は小松大谷、京都先端科学大から20年育成ドラフト2位で入団した捕手。1年目の21年途中に支配下登録され1軍では通算15試合で10打数1安打2打点。昨年、右膝の手術を受けて今季から再び育成選手となり、リハビリを経て実戦復帰を果たしていたが、今季は1、2軍戦に出場がなかった。「2軍戦に1回も出られなかった。やっぱりチームに何一つ貢献できていないところを自分でも感じていた」と1年を振り返った。
6年間を過ごした巨人。「思い出はいっぱいですから」と笑顔で語りつつも、一番印象に残っている試合として挙げたのは2年目、22年のDeNAとの最終戦。途中から試合終了までマスクをかぶり、大勢の新人最多タイとなる37セーブ目と菅野の10勝目が決まった瞬間だ。「6年間、ここまで成長させてくれたジャイアンツに感謝しかありません」とすっきりとした表情で思い返した。










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