◆米大リーグ ナ・リーグ地区シリーズ ドジャース―ブレーブス(4日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ブレーブスはのワイス監督は4日(日本時間5日)、6日(同7日)の地区シリーズ第3戦の本拠地・ドジャース戦でクリス・セール投手(37)を先発させることを発表した。

 24年にはサイ・ヤング賞に輝いた実績もある左腕は今季、チーム最多の14勝。

防御率2・16はリーグ2位、200奪三振は同4位タイだった。当然のように9月29日(同30日)のワイルドカードシリーズ第1戦の本拠地・フィリーズ戦に先発し、7回途中で95球を投げ、4安打3失点、9奪三振でチームを勝利に導いた。1勝1敗で迎えた10月1日(同2日)の第3戦では、中1日ながら4点をリードした8回途中から登板し、1回3分の1で21球を投げ、1安打無失点、3奪三振で試合を締めくくり、地区シリーズ進出を決めた。

 当初の予定では、ワイルドカードシリーズ第1戦から中4日で地区シリーズ第2戦に登板することが有力視されていたが、状態を考慮して先発を回避。ドジャースは第3戦で山本由伸投手(28)が先発予定。両チームのエースがぶつかり合うことになる。

 セールと山本は、8月27日(同28日)に第3戦と同じくアトランタのトゥルイストパークで対戦。山本は先頭弾を浴びながら7回途中1失点と踏ん張ったが、セールは9回で109球を投げ、5安打無失点、11奪三振で自身7年ぶりの完封勝ちをつかんだ。大谷にはこの日最速100・1マイル(約161・1キロ)をマークするなど4打数無安打、2三振と封じた。超ハイレベルなエース対決だった。

 ブレーブスは故障者が続出し、先発投手が足りない状況でポストシーズンを戦っている。そんな中で頼れる37歳エースが中1日でのリリーフ登板、さらに中4日で先発登板と、まさにフル回転している。

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