◆米大リーグ ナ・リーグ地区シリーズ ドジャース―ブレーブス(4日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(32)が4日(日本時間5日)、地区シリーズ第2戦の本拠地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、空振り三振、遊飛、左前安打、空振り三振で4打席目まで本塁打が出ず、1シーズンでは自己ワーストとなる94打席連続本塁打なしとなった。
ブレーブスの先発は、1日(同2日)のワイルドカードシリーズ第3戦のフィリーズ戦で先発して4回途中無失点の好投を見せた、本来はリリーフの左腕・カー。
ドジャースは初回にスネルが1点を失い、0―1となった1回裏1死走者なしの大谷の1打席目は、カウント1ボール、2ストライクから内角の93・5マイル(約150・5キロ)直球に手が出て空振り三振を喫した。1点を追う3回1死一、二塁のチャンスでも遊飛に倒れた。
1―2となった5回無死一塁の3打席目は、3番手左腕・リーから左前安打。高めの直球をうまく逆方向にはじき返し、シフトを敷いてがら空きになった三塁線を抜いた。一塁塁上では自ら手をたたいて喜んだ。1―3で2点を追う7回2死走者なしの4打席目は右腕・フエンテスの前に空振り三振に倒れた。
前日3日(同4日)が、チームにとってのポストシーズン初戦だったドジャース。ワイルドカードシリーズでフィリーズを2勝1敗で破って駒を進めたブレーブスに5―3で勝って白星発進となった。「2番・指名打者」でフル出場した大谷は、1打席目に右前安打を放って4打数1安打だった。
9月に右上腕二頭筋、左膝、首などのコンディション不良があって負傷者リスト(IL)に入っていた大谷。
この日の4打席目まで本塁打が出なかったことで、94打席連続本塁打なし。シーズンをまたいで22~23年に104打席連続本塁打なしがあったが、1シーズンではエンゼルス時代の22年9月11日の2打席目からシーズン終了までの93打席連続本塁打なしがこれまでの最長だった。
ワールドシリーズ3連覇を狙うドジャース。頂点に立った24、25年に続いて3年連続でポストシーズン白星発進となった。スネルが先発するこの日の第2戦で勝つと、一気に地区シリーズ突破とリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけることとなる。










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