◆米大リーグ ナ・リーグ地区シリーズ第4戦 ブレーブス1―4ドジャース(7日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ナ・リーグ西地区王者のドジャースが7日(日本時間8日)、2勝1敗で迎えた地区シリーズ第4戦の敵地・ブレーブス戦に勝って2連勝で3勝1敗として、3年連続となる地区シリーズ突破とリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。ナ・リーグの球団史上初となるワールドシリーズ3連覇へ第一関門を突破し、頂点まであと8勝となった。

 大谷翔平投手(32)にとっては苦しい4試合だった。調子が上向かずに第3戦は5番、第4戦は4番での出場。13打数2安打の打率1割5分4厘で、本塁打は8月18日(同19日)の敵地・ロッキーズ戦で30号を放ってから102打席連続でなし。それでも4戦連続出塁で、この日は二盗を決めるなど、同点のホームを踏んで足でも貢献した。

 3年連続となる頂点へあと8勝。打者に専念している大谷には、さらなる復調が期待される。ロバーツ監督は「彼がいい打席を送り、出塁して選球眼を見せ、盗塁を決めて流れを作ってくれたのを見られただけで良かった。彼は今苦しんでいるが、いずれどこかで目覚めると心から信じている。私は彼を信じているし、選手たちも彼を信じている。だから、彼が本来できるはずのプレーをしていない状況でもシリーズに勝てるということを確認できたのはよかった」と大谷の復調を信じた。

 フリードマン編成本部長も「今夜の彼の打席の内容は非常によかったと思う。私に言わせれば彼は世界一の選手であり、どこかのタイミングで必ずかみ合う。

そうなった時、対戦相手のチームは大変なことになる」と予告していた。

編集部おすすめ