ガーディアンズのF・グリフィン投手(31)が12日(日本時間13日)に開幕するレイズとのア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)第1戦で先発することが11日(同12日)、発表された。前日会見に臨み「(先発を)知らされたのは10分くらい前。

第1戦を任されるのは本当に光栄なことだし、すごく楽しみにしている」と笑みを浮かべた。

 「(会見の)10分くらい前にボート監督に監督室に呼ばれたんだ。チームで今後のことや、あらゆる選択肢について話し合ったんだと思う。それで先発することを伝えられた。前のシリーズを勝ち抜くために、ギャビン(ウィリアムズ)とパーカー(メシック)というエース級の2人を最も重要な場面で起用したと思う。今回のシリーズでも、彼らは大きな役割を担うはずだ。その上で自分が初戦の先発を務められるのを楽しみにしている」とし、「ポストシーズンでは何が起こるか分からないからね。前のシリーズでは普段とは少し違う役割(リリーフ)を任されていた。チームがあの起用法をどう評価していて、今回も続けるつもりなのか、それとも先発に戻るのかは分からなかった。でも、どちらの役割でも問題なかった」と力強く宣言した。

 ホワイトソックスとの地区シリーズは最終第5戦までもつれる激戦となった。今季巨人からメジャー復帰を果たし、ナショナルズ在籍時と合わせて計15勝を挙げたグリフィンは、0勝2敗で迎えた第3戦でオープナーのエスピノの後を受けて1回途中から救援登板。

ポストシーズン初登板は2回2/3を投げて2安打1失点7奪三振の好投で初勝利を挙げた。チームはこの白星から勢いを取り戻し、3連勝で地区シリーズ逆転突破と波に乗っている。

 日本にいた昨年と比べて激動の一年となっているが、「何よりも自分の信仰が支えになっている。それが間違いなく一番大きい。それに加えて、今自分がいる場所に集中することを大切にしている。今季、自分がどれだけ成長したか、これまでどんな場所を渡り歩いてきたか、振り返ってみたかと聞かれることがよくある。でも、まだやるべきことが残っている。自分たちはまだ終わっていないからね。自分たちのシーズン最後の試合が終わったら、その時に振り返る時間があるかもしれない。でも、今それをしてしまうと、精神的にまだ行くべきではないところへ意識が向いてしまうと思う。だから今は精神的に鋭い状態を保ち、目の前の仕事に集中していたいんだ」と話した。

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