無傷5連勝で秋華賞・G1を制したモンローウォーク(牝3歳、栗東・上村洋行厩舎、父キズナ)が激闘から一夜明けた10月19日、栗東トレセンで元気な姿を見せた。

 京都競馬場からはレース当日の18時前に帰厩した。

上村調教師の兄で同馬を担当する上村典久厩務員は「初めてG1で速い流れになって、すぐに対応してくれたのが偉いですね。ゲートの中で前脚を上げたりして、ちょっと危ないなと思いましたが、何とか我慢してくれました」とねぎらった。

 同厩務員は角居勝彦厩舎時代に、重賞3勝のシャケトラを担当。「すごくいい馬だったけど、シャケトラ以上に皮膚が薄い。筋肉との間に脂肪がないということですからね」と毛づやがさえる青鹿毛の馬体を見つめながらうなずいた。

 牝馬3冠最終戦でG1馬の称号をつかみ、次は古馬との対決が待っている。「上の舞台でやるには、いい経験になったんじゃないかなと思います」。“令和のファインモーション”の無敗伝説はまだまだ続いていく。

編集部おすすめ