◆米大リーグ ワールドシリーズ第2戦 ブルワーズ5―4レイズ(24日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 初回に4点を先制されたブルワーズが、逆転勝ちで連勝を飾った。第3戦は移動日を挟んだ26日(日本時間27日)にレイズの本拠フロリダ州セントピーターズバーグで行われる。

 伏兵2人の殊勲打で連勝発進だ。3―4の6回、3番手シーモアの代わりばなだった。ファウルで粘ってフルカウントからの9球目。8番フリリックが内角の直球を振り抜くと、バックスクリーンへライナー性で飛び込んだ。レギュラーシーズンでは4本塁打。7月11日の4号以来、3か月半ぶりの一発で試合を振り出しに戻し、本拠スタジアムが沸いた。

 同点で迎えた7回は“勝利の方程式”ウリーベを投入。その裏の攻撃で1死三塁から7番プラットが右前におっつける適時打を放ち、逆転した。

 初回先頭でゴロを送球エラーしたプラットは、汚名返上の一打となった。4失点のきっかけとなっただけに「忘れられないプレーだった。守備面で改善する必要がある」と反省。「その後に挽回し、取り返す機会があるのはありがたかった。

最高の打撃ではなかったかもしれないが、役割を果たし、得点の機会を作ることができた」と振り返った。

 同点アーチを放ったフリリックは「ほぼ全試合で序盤にリードされている気がする。今日も4点ビハインドになり、相手投手がどれほど優れているかも分かっていた。とにかく彼(レイズ先発ラスムッセン)を消耗させ、試合から引きずり下ろし、ブルペンを引きずり出して試合を決定づけようという方針だった」と“逆転のブルワーズ”のメンタリティーを明かした。

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