広島・新井貴浩監督(49)は27日、ドラフト2位で指名した立命大・西野啓也捕手(22)に京都市内の同校で指名あいさつを行った。

 新井監督の長男の亮規浩内野手が関学大に在籍しているため、タイミングが合えば関西学生リーグを視察。

「映像もそうですけど、じかで彼のプレーをたくさん見ている。投げる止める、キャッチャーとしての要素はすでに1軍として通用する」。強肩強打の西野は、よく知る存在だった。

 西野は関西学生リーグでは3年春から3季連続ベストナインに選出されており、今春は打率3割4分8厘で首位打者にも輝いた。二塁送球タイムは1・8秒。今年は大学日本代表にも名を連ねた。新井監督自ら「生まれ変わる」と宣言して臨む27年シーズンに向け、次代の正捕手候補として、大きな期待がかかる。

 

 ◆西野 啓也(にしの・けいや) 2004年7月15日、和歌山生まれ。22歳。小学2年から野球を始め、中学では紀州由良リトルシニアで活躍し、高知高へ進学。2年秋から正捕手となり、四国大会で優勝しセンバツ出場(2回戦敗退)。3年夏は高知大会決勝で敗れた。

立命大では25年秋に、12季ぶりの優勝に貢献し、明治神宮大会で準優勝。今春は首位打者に輝き、大学侍ジャパンにも選出された。180センチ、78キロ。右投右打。

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