巨人からドラフト5位で指名を受けた中大・伊藤櫂人内野手(22)が27日、榑松伸介スカウトディレクター、木村龍治スカウトから同大学で指名あいさつを受けた。「自分のセールスポイントである打撃というところにより磨きをかけて、ジャイアンツの日本一にいち早く貢献できるように精いっぱい頑張りたいと思います」と意気込みを示し、プロで獲得したいタイトルについては「ホームランで一番になれたらなと思います」と本塁打王を掲げた。

 リーグでは現役最多の通算13本塁打を記録しており、パンチ力を持つ右打ちの三塁手。守備の安定感も持ち味で、2年春と4年春にはベストナインを獲得していた。榑松スカウトディレクターも「伊藤選手のセールスポイントは特に長打力。13本塁打の打撃と安定した守備を評価させていただき指名させていただきました。中央大学と言えば巨人軍もよく苦汁をなめさせられている阪神・森下選手、DeNA・牧選手がいます。伊藤選手も将来、森下選手、牧選手を抜いてくれるような選手になってくれると期待しております」と話した。

 その言葉を受けて伊藤も「お二方はすごくプロ野球で活躍していて。目標にしていたというか、そのぐらいにならないと活躍できないとすごく感じていたので、自分の持ち味を存分に発揮して2人に負けないような結果を残せたらいいなと思います」と気持ちを新たにした。

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