◆SMBC日本シリーズ2026第3戦 ソフトバンク―DeNA(27日・みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクが土壇場の9回2死から同点に追いついた。

 1点を追う9回、1死二塁から山川が空振り三振。

2死二塁となったところで、小久保監督は代走に俊足のイヒネを起用した。牧原の浅い右前打でイヒネは本塁を陥れた。なおも2死二塁も山本祐は中飛。3試合連続で延長戦に突入した。

 先発の松本晴は6回1失点と好投。初回は1死から牧に二塁打を浴びるも後続をシャットアウト。3回は先頭・古市に右前打を許したが、続く成瀬を遊ゴロ併殺に封じていた。5回は2死二塁から古市に中前先制打を献上した。6回は2死二、三塁を招くも筒香を空振り三振に抑えた。

 打線は拙攻が続いていた。初回無死一塁で周東が遊ゴロ併殺打に倒れると、3回には1死一、二塁で近藤健介が二ゴロ併殺打。4回にも1死一塁から山川が一ゴロ併殺打、6回にも柳田が遊ゴロ併殺打で、計4併殺打を記録した。

7回1死二塁でも代打・山本祐が投直ゲッツー。計5併殺の“併殺地獄”に陥っていた。

 24年の日本シリーズは、今回と同じ顔合わせ。横浜スタジアムで2連勝と好発進したが、本拠地に移った第3戦から4連敗を喫した。今年も敵地で2連勝し全く同じ状況で3戦目を迎えた。2年前は初回に先制点を与え、直後に追いつくも1―4で黒星。2連勝のち4連敗で日本一を逃していた。

編集部おすすめ