大リーグはワールドシリーズが閉幕し、一夜明けた29日(日本時間30日)、FA市場がオープンした。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者は、3年契約の毎シーズンごとにオプトアウト権(契約破棄権)を持つアストロズの今井達也投手(28)が権利を行使しないと、Xにポストし、報じた。
「今井はオプトアウトしない。アストロズとはまだ2年総額3600万ドルの契約が残っており、2027年のシーズン後にも再びオプトアウト権を持っている」と伝えた。アストロズとの契約は、毎シーズン後に契約破棄権が組み込まれる日本人史上初の内容で、最短ならこのオフにも再びFAとなる権利があったが、残留し、来季もアストロズでメジャー2年目を迎える。
今年1月にポスティングでメジャー移籍した右腕。ベースは3年総額5400万ドル(約85億円)。今季100イニング以上を投げれば300万ドル(約4億7000万円)の出来高がつき、27、28年の基本年俸も2100万ドル(約33億円)にアップ。最大6300万ドル(約99億円)となる可能性もあったが、今季の投球回数は76回2/3にとどまり、来季年俸は引き続き1800万ドル(約28億3000万円)になる。
今井は23試合に登板し、6勝4敗、防御率4・93。先発で制球に苦しみ、8月には中継ぎに配置転換となった。地区優勝して進出したワイルドカードシリーズ(対ホワイトソックス)では登板機会がなかった。同ラウンドで敗退した際にオプトアウト権の行使について問われ「僕だけの判断で決めることじゃない。家族もいるんで。
大リーグは、この日契約満了を迎える選手が正式にFAとなり、所属チームと5日間の独占的な残留交渉が可能になった。また、今井の他に、パドレスの松井裕樹投手もオプトアウト権を持っている。










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