ワールドシリーズはミルウォーキー・ブルワーズ―対タンパベイ・レイズという小規模都市対決で、全米の関心度は少ないだろうと戦前予想された。

 しかし、チーム58年目にしての初優勝となったブルワーズの快進撃に平均視聴者数は1182万人だったと発表された。

この数字は、2024年ビッグマーケット同士の対決となったドジャース―ヤンキース戦(5試合)の1510万人、最終戦までもつれこんだ25年ドジャース―ブルージェイズ戦の1549万人に比べ25%下がったものの、20年以降の他のカードを上回る数字を叩き出した。

 中でもミルウォーキー市圏内ではテレビ視聴率が30%を超えて占有率が70%(タンパでは40%の占有率)を超える人気ぶり。10月31日の優勝パレードでは市の人口が58万人程度のミルウォーキー市ながら、メディア報道では公立学校を休校にしたこともあってか75万人が集まったと伝えた。

 アタナシオ・オーナーは「この(ウィスコンシン)州には600万人が住んでいるが、今日は皆が一つの家族だ」と語ったが、その言葉どおりブルワーズのワールドチャンピオンは州を都市を一つにしたビッグな出来事だった。

 

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