◆第16回みやこS・G3(11月8日、京都競馬場・ダート1800メートル=1着にチャンピオンズCの優先出走権)

 太秦Sでオープン初勝利を挙げたバスタードサフラン(牝5歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父マジェスティックウォリアー)が、レース史上2頭目の牝馬Vを狙う。過去に牝馬で勝ったのは昨年のダブルハートボンドのみだ。

 これまではハナを切ることが多かったが、前走は激しい先行争いには加わらず、少し離れた3番手から。外めからじわじわ位置を上げて直線に向き、豪快なスパートで1馬身3/4差で快勝した。渡辺調教師は「ああいう形になるとしぶといですね。3、4角でちょっとズブくなるので、そこを自分のペースでいけたのが勝因ですね」と振り返る。

 京都のダート1800メートルは、全5勝中3勝を占める得意舞台。指揮官は「引き続き京都だし、メンバーは強くなりますが自分の競馬ができれば」と期待する。牡馬相手でも、決して力は見劣らない。

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