日本コカ・コーラは6月1日付で、フランク・サーモン氏が代表取締役社長に就任したと発表した。

サーモン氏は直近まで、ザ コカ・コーラ カンパニーのグローバル シニアバイスプレジデントとして、マーケティングトランスフォーメーションを主導していた。
なお、今回の日本赴任は2度目となる。

就任にあたり、サーモン氏は「コカ・コーラの誕生から140周年を迎えるこの節目の年に、再び日本に赴任し、このような大役を拝命し大変光栄に思います。約40のブランドから成る幅広いポートフォリオを有する日本は、その製品の多くが日本の消費者のために日本で独自に開発されており、世界でも類を見ないユニークで革新的な市場です。今後も日本の消費者の皆さまの期待に応え、さらにはそれを超えるべく、引き続きパートナーの皆さまと密接に連携してまいります」とコメントしている。

サーモン氏は、ダノンおよびレキットで8年間の経験を積んだ後、2005年にザ コカ・コーラ カンパニーの旧イベリア ビジネスユニットに入社した。イベリアでは非炭酸飲料カテゴリーおよびコカ・コーラブランドを担当し、マーケティング分野で要職を歴任した。

2013年には旧サウスラテン ビジネスユニットへ異動し、マーケティング部門を主導した。2019年に日本コカ・コーラに赴任し、戦略、インサイト、マーケティング、イノベーション、デジタルトランスフォーメーションを統括する成長戦略担当シニアバイスプレジデントを務めた。2021年からは、日本および韓国オペレーティングユニットでカスタマー&コマーシャル担当バイスプレジデントを務めた。

サーモン氏は、フランスのESSCA経営大学院で経営学修士号(MBA)を取得。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院およびハーバードビジネススクールのエグゼクティブエデュケーションプログラムを修了している。

日本のコカ・コーラシステムは、原液供給と製品の企画開発を行う日本コカ・コーラと、全国5社のボトリング会社などで構成されている。
国内で取り扱う製品は約40ブランドに及び、「コカ・コーラ」「ファンタ」「スプライト」などのグローバルブランドのほか、日本市場向けに開発された「ジョージア」「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「綾鷹」などを展開している。
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