外国人の長期滞在やマフィア集団の犯罪活動を抑制するため、タイのスラサック観光大臣は、世界93カ国に許可している60日間のビザ免除期間の廃止を提案している。観光客数から観光収入に重点を移し、持続可能で付加価値の高い観光業を目指すことが狙い。


プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、スラサック観光相は、外国人が滞在期間の延長を悪用し、違法行為をするケースが増加していると述べ、93カ国に対する60日間のビザ免除措置を以前の57カ国に戻し、各国に新たなビザ区分を設置するよう内閣へ提案すると述べた。

統計によると、外国人旅行者の90%以上は1日~30日以内の滞在で、30日以上滞在するのは10%。スラサック氏は、「10%の中に、観光と無関係な活動や、違法行為に手を染める人がいる」と述べた。

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