万博の黒字分は、「全国・海外向け」と「大阪・関西向け」で半分ずつ使う方針です。

 大阪・関西万博の運営費は最大370億円の黒字と見込まれています。

博覧会協会の活動費用などを除いた「剰余金」は、「つながり」、「創造活動の深化」、「場の記憶の継承」の3つのテーマに分けて活用し、一部保存される大屋根リングの維持管理費用などにあてられることになっています。

 (赤沢亮正経産大臣)「閉幕後にいかに次世代へ引継ぎ、社会の中にいかしていくのか。将来に向けてレガシーを継承・発展させていくことが重要だと思います」

 4月27日に開かれた政府の成果検証委員会では、剰余金について、テーマごとに3等分したうえで「全国・海外向けに使う分」と「大阪・関西で使う分」が半分ずつになるように配分する案が示されました。

 剰余金の額は協会が解散する再来年3月をめどに確定する方針です。

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