タイ警察は14日、バンコクのスワンナプーム国際空港で、自動出入国審査ゲートを破壊し、入国審査官に暴言を吐いたとして、中国人の男を逮捕したと発表した。

カオソッドの報道によると、事件は13日午後2時35分頃、同空港の第2ゾーンにある出国審査エリアで発生。

入国管理局によると、中国国籍の男はゲートを通過しようとしたが、搭乗券を指定の位置に置かなかったため、ゲートが開かなかった。男は激怒し、ガラスの扉を蹴って破壊した疑い。

男は再度、搭乗券をかざしたが、再び位置を間違えてゲートが開かず、再び扉を蹴ってゲートを強行突破。入国管理官が男を拘束する際、男は暴言を吐き、暴行を加えようとした。男の妻が仲裁に入り、男を制止。空港警備員が駆け付けて男を拘束し、空港警察署に連行した。

入国管理局は、男をブラックリストに登録。タイへの入国を永久に禁止し、ビザ剥奪と強制送還を指示した。

警察は、男を器物破損の罪で起訴。男は最高3年の懲役、最高6万バーツの罰金、またはその両方が科される可能性がある。さらに、同空港の自動出入国審査ゲートの損害賠償金として約45万バーツの支払いが必要。15日にサムットプラーカーン県裁判所へ起訴状を提出する。

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