かつては1億6000万ユーロもの価値があったのに…… スター...の画像はこちら >>

フェイエノールトにローン移籍しているスターリング Photo/Getty Images

フェイエノールトでも出場機会が得られない

エールディヴィジ第30節、NECとフェイエノールトの一戦は1-1のドローに終わった。フェイエノールトは18分に上田綺世が挙げた1点を守り切ることができず、後半アディショナルタイムに追いつかれている。



この試合、左ウイングで起用されたのは若手のトビアス・ファン・デン・エルスハウトで、元イングランド代表FWラヒーム・スターリングに出番はなかった。ロビン・ファン・ペルシー監督はスターリングの状態が「万全ではない」と説明していたが、この起用はスターリングがもはや出場レベルに達していないことが理由だと『NOS』は伝えている。

「奇跡は起こらない。彼はコンディションが万全でないばかりか、明らかに全盛期を過ぎている。もはやペースについていけない。結果を求めるなら、スターリングを先発メンバーから外すという決断を下すしかない」

サッカー解説者のケネス・ペレス氏も、同様の見解を示した。

「このスタイルのサッカーをするなら、スターリングはトップ18にも入らないだろう。彼らが求めていたのはフィジカルが強く、戦術的に規律正しい左ウインガーだったのは明らかで、スターリングはもはやその条件を満たしていない。彼は走れないし、デュエルにも勝てない。だからトップ18にも入れないのだ」

ポルトガル『A Bola』は「かつては1億6000万ユーロの価値があった彼も、今では走ることすらしない」とスターリングの現状を嘆いている。リヴァプールやマンチェスター・シティでプレイしていた頃は恐るべきウインガーだったが、今ではその面影もみられない。今季はゴールがなく、アシストが1つのみ。
昨季もアーセナルにローン移籍していたが、まったくの期待外れと酷評されていた。

そのトリッキーなドリブルで恐れられたスターリングのキャリアは、このまま終わりを迎えてしまうのだろうか。まだ31歳だが、衰えは意外なほど早くやってきてしまった。

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