A・サンチェス、ビダルら“黄金世代”の終わり 3大会連続でW...の画像はこちら >>

チリ代表は2026W杯出場権も逃した photo/Getty Images

もう黄金世代には頼れない

欧州ではイタリア代表の3大会連続でのW杯欧州予選敗退が話題となったが、南米で同じく3大会連続予選敗退の屈辱を味わうことになったのがチリ代表もなかなか深刻だ。

2010W杯と2014W杯ではベスト16に入り、コパ・アメリカ2015、2016を連覇するなど、近年のチリは国際舞台で結果を出してきた。

しかし2018、2022年大会は南米予選で敗れ、出場国が48にまで増えた2026年大会の出場権も掴めなかった。それも南米予選で2勝しかできず、最下位での予選敗退だ。

2010年代のチリが強かったのはFWアレクシス・サンチェス、MFアルトゥーロ・ビダル、DFガリー・メデルら黄金世代のおかげだが、その黄金世代も多くは代表を去った。サンチェスは2026W杯南米予選も参戦したが、結果は出ず。予選敗退を受け、サンチェスは胸が痛いと語っている。

「悲しい。気分が悪いね。こんな経験は初めてだ。それでも前へ進まないといけない。変化はすでに始まっているのだ。黄金世代は少なくなり、残っているのは僕くらいだ」(『TalkSport』より)。

『TalkSport』は現状2030年大会の出場も怪しいと伝えていて、世代交代が進んでいる兆候はない。
サンチェスやビダルらの世代が優秀すぎたこともあり、あの世代に続くタレントを育成するのは簡単ではない。

出場枠が増えながらの南米予選敗退はショックが大きいが、チリ復活はいつになるのか。

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