戦術はアシスタントコーチ任せ プレミア残留に失敗。ウェストハ...の画像はこちら >>

ヌーノ・エスピリト・サント photo/Getty Images

来季は11-12シーズン以来の英2部

25-26シーズンのプレミアリーグ全日程が終了した。第37節で優勝チームは決まっており、最終節では欧州カップ戦の出場権、英2部チャンピオンシップに降格するチームに注目が集まった。



結果、トッテナムが残留し、ウェストハムの降格が決定。ともに勝利したことで勝ち点差は埋まらず、ウェストハムは来季11-12シーズン以来となる下部リーグでの戦いに臨むことになる。

『The Athletic』では積極的な補強を行うも、降格を喫することになったウェストハムのチームの裏側を明かしている。

ウェストハムは今季現スウェーデン代表指揮官であるグレアム・ポッターのもとでシーズンをスタートさせた。しかし、成績が振るわず、9月にチームは解任を決断。後任としてやってきたのはノッティンガム・フォレストを解任されたばかりのヌーノ・エスピリト・サントだった。

同メディアによると、この監督人事が失敗の原因の1つだったようだ。ポッター政権では成績こそ振るわなかったが、試合前の対戦相手の分析、戦術的なミーティングが積極的に行われていたのに対し、ヌーノは直接指導は行わず、基本的にはアシスタントコーチのロブソン、スティーブ・ポッツ、ジェラード・プレンダービルに任せきりだったという。

そのため選手だけでなく、コーチ陣の間でも不和が起きており、1月にスペインでの経験があるパコ・ヘメスをコーチ陣に招き入れている。

そういった背景もあり、選手はヌーノを信頼しておらず、第37節のニューカッスル戦で先発するも、わずか25分で交代となったジャン・クレール・トディボはGKコーチ、監督と口論になり、2度とヌーノのもとでプレイしないと告げたという。

最終的に降格となったウェストハムだが、財政を立て直すため、今夏選手の売却で1億5000万ポンドの資金を用意する必要がある。マテウス・フェルナンデスらにビッグクラブが関心を寄せているが、来季の開幕節ではどのような11人がピッチに経つのだろうか。


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