X・アロンソ体制でうまくいかなかったレアル Photo/Getty Images
レアル・マドリードの会長選に出馬予定
レアル・マドリードの会長選に出馬している実業家エンリケ・リケルメ氏が、クラブ改革に向けた構想を語り、大きな注目を集めている。『MUNDODEPORTIVO』が報じた。
リケルメ氏はインタビュー内で、今季途中で退任したシャビ・アロンソ前監督について言及。「招聘は正解だったが、解任は間違いだった」と主張し、短期間で結果を求めすぎたクラブ側の判断に疑問を呈した。
さらに、「プロジェクトは3カ月では作れない。監督にはロッカールームを管理する権限を与えるべきだった」と語り、現体制のクラブ運営を批判。マドリディスタたちは結果だけでなく、“解任までの過程”にも失望しているとの見解を示した。
また、後任として指揮を執るアルバロ・アルベロア監督についても、「実験的な人事だった可能性がある」とコメント。一方で、「将来的に世界最高の監督になるかもしれない」とフォローしつつ、現段階では実績ある指導者が必要だったとの考えを明かしている。
リケルメ氏は補強面にも自信を見せており、「すでに国際的スター2人との契約がまとまっている」と発言。具体名こそ明かさなかったものの、会長就任を見据えて大型プロジェクトを進めていることを示唆した。
さらに、レアル・マドリードに不足している要素としてスポーツディレクターの存在を挙げ、「自分が会長になればSDを設置する」と明言。「すでに候補者も頭の中にある」と語り、フロント改革にも着手する考えを示している。
一方で、クラブ内で浮上しているジョゼ・モウリーニョ氏復帰論については、「自分は“モウリニスタ”でも反モウリーニョ派でもない。
フロレンティーノ・ペレス会長による長期政権が続くレアル・マドリード。リケルメ氏はクラブ改革と新時代の到来を掲げ、存在感を強めている。

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