10代でラ・リーガデビュー、レアルで将来を嘱望された逸材MF...の画像はこちら >>

アルメリアで活躍するアリーバス photo/Getty Images

アルメリアの中心選手に

レアル・マドリードのアカデミーで出色のパフォーマンスを披露し、トップチームへ昇格。将来を嘱望されて華々しいデビューを飾るものの、世界的な名プレイヤーとの競争に勝てずチームを離れてしまう逸材は数多く存在する。



その1人になりそうだったセルヒオ・アリーバスは、自身の才能を武器に再びラ・リーガで輝きを放とうとしている。マドリード生まれの同選手は、12年にレアル・マドリードの下部組織へ加入。小柄ながら卓越した左足の技術とゴール前のアイデア、さらには狭い局面を打開するドリブルを武器に評価を高めていった。

すると2020-21シーズンに当時18歳ながらトップチームデビューを果たすと、同年にはUEFAチャンピオンズリーグのピッチにも立つ。以降はレアル・マドリード・カスティージャで存在感を際立たせると、23年2月に開催されたFIFAクラブワールドカップでは決勝のアル・ヒラル戦で得点を記録した。

しかし、ヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴ、ジュード・ベリンガムらスター軍団を擁するトップチームで定位置をつかめずに同年夏にアルメリアへ完全移籍となる。ただ、レアルは買い戻し条項を残しており、事実上の共同保有に。それだけクラブが才能を高く評価していたこともうかがえる。

そしてアルメリアでは加入直後から主力に定着。チームは残留争いを強いられたものの、34試合に出場して9得点と結果を残した。2部に降格した翌シーズン以降も存在感を際立たせ、今季はここまで全41試合に出場し、24ゴールを決めてリーグ得点王の可能性を残している。

小柄ながら局面を変えられるアタッカーとして、スペイン国内でも確かな評価を築くアリーバス。
レアルも状況を注視しているとの報道もあるため、スター軍団へ再挑戦する権利を手にするかもしれない。

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