怪我さえなければ2026W杯でドイツ代表1番手FWだったかも...の画像はこちら >>

ボルシアMGで戦列に復帰したクラインディーンスト photo/Getty Images

昨季はブンデスで16ゴールとブレイク

先日発表されたドイツ代表メンバーの中に、ボルシアMGでプレイする30歳の大型FWティム・クラインディーンストの名前はなかった。

クラインディーンストは昨季ブンデスリーガで16ゴールを挙げ、その活躍から2024年11月に念願のドイツ代表デビューを果たした。

29歳での遅咲きデビューだったが、代表での成績も抜群。デビューからの6試合で4ゴールを挙げ、一気にドイツ代表センターフォワード1番手争いに名乗りを挙げた。

しかし、昨季終盤に悲劇が襲った。膝の半月板を負傷し、長期離脱を強いられたのだ。2025年末には1度復帰したが、直後に追加で手術を受けることに。

戻ってきたのは今季ブンデスリーガ最終節・ホッフェンハイム戦のことで、このゲームにクラインディーンストは4分だけ出場した。さすがにアピールの時間が少なすぎたのか、代表監督ユリアン・ナーゲルスマンはW杯のメンバーからクラインディーンストを外している。

年齢的なことを考えると今夏のW杯がラストチャンスだったかもしれないが、クラインディーンストはそれを逃すことになる。独『Bild』でその心境を明かしているが、クラインディーンストはもう一度戦うしかないと前を向く。

「代表に選ばれないのも普通のことだ。選ばれるとなれば本当に特別だよ。ブンデスリーガであと2、3試合プレイできていれば、状況は違ったかもしれない。
でも、監督の決定を理解している。まだ自分が候補に残っていたという事実が、僕にとって非常に価値のあることなんだ。もちろん残念ではある。メッシやロナウドのような選手でない限り、W杯に何度も出場できるわけではないからね。でも、これもサッカーだ。怪我に良いタイミングなんてものはない。今さら挫けても仕方がないし、再びプレイできるようになったことを喜ばないと。まだキャリアは数年残っているし、今後は怪我なくプレイしていきたいね」

「代表でのキャリアも終わったとは思っていない。重要なのはパフォーマンスを継続すること。年齢は無関係だよ」

ブンデスリーガで安定した結果を残すことができれば、まず2年後のEURO2028でチャンスがあるだろう。現状ドイツ代表では絶対的なセンターフォワードが不在なため、クラインディーンストにもチャンスはあるはず。今回は残念だったが、もう一度昨季と同じ活躍を見せてほしいところだ。



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