サッカー観戦がメンタルヘルスに好影響をもたらす? イングラン...の画像はこちら >>

サッカー観戦には意外な効果も? photo/Getty Images

精神的に良い効果があるとも


サッカー観戦はメンタルヘルスに良い効果をもたらすのだろうか。昨年よりイングランドで始まっている取り組みの1つが、軽度から中等度のうつ病患者にサッカー生観戦を推奨していくというものだ。



英『Independent』によると、この取り組みを始めたのは労働党の議員で開業医でもあるサイモン・オファー氏という人物で、「サッカー処方箋」と同メディアは呼んでいる。軽度または中等度のうつ病患者に対して抗うつ薬ではなく、社会的処方の効果をサイモン・オファー氏は提唱しているのだという。

同氏は薬の過剰投薬を問題視していて、サッカーの他にも代替療法としてコメディや園芸を勧めてきたこともあるとか。サッカー処方箋に関しては、まず5部相当のリーグに所属するフォレスト・グリーン・ローバーズの試合からこの取り組みが始まり、患者は無料で試合を観戦することができる。

サイモン・オファー氏はこの1年の取り組みに手応えを感じているようで、今後も継続していく考えを示している。

「30年間1人の開業医として、効果的な社会的処方がメンタルヘルスと全体的な幸福度の向上に大きな影響を与えることを見てきた。昨年の参加者からの感想は非常に好意的で、大変嬉しく思う。パイロットプログラムで得られた教訓を今季に活かし、参加者の皆様に有意義な成果を提供し続けられると確信している。世界初の試みとして良いスタートを切っていて、今年はさらに発展させていきたいと考えている」

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