三重県警 インプレッサWRX STI退役 パトカーではレアな金ホイール履き
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人気の高さから晩年は広報車両としての運用がメインでした。

スバル伝統の水平対向2リッターターボを搭載

　三重県警は2021年3月29日（月）、公式Twitterにおいて同日付で「インプレッサ」のパトカーが引退したことを明らかにしました。

　引退したのは「インプレッサ」のなかでも最もスポーティ性の高い「インプレッサWRX STI」バージョンのパトカーです。金色ホイールや大型のリアスポイラーなどはそのままで、白黒のカラーリングをまとい赤色灯などを装備していました。

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三重県警のインプレッサWRX STIパトカー（画像：三重県警察）。

　同車は2003（平成15）年に警察庁予算、いわゆる国費で調達されたもので、全国に6台配備されたうちの1台です。15年以上にわたり第一線で用いられてきたものの老朽化などから引退となりました。