北米で2代目スバルBRZがアンヴェールとなった

先月、北米にて新型がアンヴェールされたスバルBRZ。もはや説明不要ではあると思うが、トヨタと共同開発によって誕生したモデルの2代目であり、2021年の秋から北米市場で販売されることが決定している。



初代モデルはトヨタ86との兄弟車であり、今年の8月をもって生産が終了した絶版モデル。

兄弟車の86は現在のところ現行モデルとして販売が続けられているが、2代目BRZ登場前に終売することは間違いないところだろう。



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買えなくなるとなると急に気になってしまうのが筆者の悪いところであるが、どうやらそう考える人は少なくないらしく、86/BRZの相場がジワリと上がってきているのである。



クルマの相場価格をチェックするとき、どうしても高いモデルを中心に見てしまいがちで、86では限定車のGRMNや14R-60などが、BRZでは未使用のSTIスポーツの限定モデルなどが占めている。



新型BRZの発表で中古車相場に異変! 初代86&BRZの価格が「上昇」の兆し



しかし、このようなスペシャルなモデルが高いのは日常茶飯事であり、相場の変動を感じるには安いものをチェックするのである。



トヨタ86販売終了後はさらに価値が上がる可能性も

すると1200台ほどあった86/BRZの中古車のなかで、車両本体価格が100万円を切っているのはたったの5台だけ。しかもその5台はどれもスポーツモデルとしては不人気とされるAT車かつ、走行10万キロオーバーの過走行車ばかりだったのだ。



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かなり年式が進んだモデルであれば、状態の悪いものは店頭に並ばなくなり底値の個体が減っていくこともあるが、デビューから10年も経過していない86/BRZではそれも考えにくい。



今年の夏くらいまでは100万円を切る個体ももう少し見かけることがあったと記憶しているので、全体的な価格帯が底上げされたと感がるのが妥当だろう。つまり、86/BRZの相場が上がっているということが言えるのだ。



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今はまだ86が新車で購入できる状態であるが、86も販売が終了するとなるとこの状態はより顕著になることが予想できる。



そのため、良質な中古車を比較的手ごろな価格で入手できるのは今がラストチャンスということになるかもしれない。万が一新型の評価がイマイチだった場合は、旧型がもう一度脚光を浴びる可能性も大いにあるのである。

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