【ボートレース芦屋(モーニング)一般】東健介「うれしいやら悲しいやら」突然の繰り上がり報告で今年1月以来の優勝戦進出

準優敗退後に繰り上がりで優出となった東健介



 「うれしいやら悲しいやら」。複雑な心境を口にした東健介(58)=岡山・66期・B1=が、準優11Rの優出圏外3着から繰り上がりで、今年1月以来の優勝戦進出となった。


 その準優11Rは1周BSで2番手につけていたが、1周2Mで最内から先手を打った安河内鈴之介に逆転された。「前に離れず付いていっていた」。道中では僅差に迫る場面もあったが、再度逆転はかなわず3着。

 2着で優出と思われた安河内だったが、その1周2Mの旋回で不良航法を取られて賞典除外。肩を落として宿舎に戻る直前の東に、繰り上がりの吉報が入った。

 「最近はさっぱりだったけど、エンジンは久しぶりの手応えです。出足、回り足がすごくいい。伸びも行き足がいいので、それほど気にならない」と機力には全幅の信頼を置く。

 「優勝戦は外枠なので気負わず、コンマ10あたり目安に全速Sで行きたい」。突然転がり込んできた優勝戦の6号艇。2018年1月の児島以来、約7年半ぶりとなるVへ平常心で挑む。

■ボートレース芦屋 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース芦屋 ニュース一覧

編集部おすすめ