【ボートレースびわこ・GⅠ周年記念】準優はイン全敗の大波乱 上條暢嵩が優勝戦1号艇
 びわこボートのGⅠ開設73周年記念「びわこ大賞」は最終日の22日、12Rで優勝戦を争う。

 21日の準優3個レースは波乱の連続。
10Rは、2号艇の上條暢嵩が1周BSの3艇による競り合いを制して勝利。1号艇の峰竜太は4番手から追い上げ2着となり、かろうじて優出切符を手にした。続く11Rは、インの下寺秀和がコンマ01の勇み足。1Mを差した4号艇の篠崎仁志が1着。2着は2号艇の山田康二。

 迎えた12Rは、3号艇の青木玄太がまくって1着。2着は5号艇の山崎郡が入り、シリーズリーダーの遠藤エミは5着に敗れた。この結果、優勝戦1号艇を手にしたのは上條暢嵩。転がり込んできた絶好枠を生かして、今年4月の住之江周年以来5度目のGⅠVへ最後は逃げる。

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今年2度目のGⅠVへ優勝戦1号艇の上條暢嵩

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