「JR四国」のニュース (290件)
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「儲からない、撤退したい」な食堂車に“復活”の兆し なぜ廃れ、なぜいま再注目されるのか
鉄道車両の中に調理設備を設け、料理を提供する食堂車。一時期は全廃も危惧されましたが、現在では豪華列車の目玉として復活傾向にあります。日本では私鉄が初導入した食堂車鉄道で初めて食堂車が登場したのはアメリ...
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世界初の「鉄道・バス両用」これでいいの? 全運休となったDMV 「やってることバスと同じ」という疑問
四国の南東部を走る阿佐海岸鉄道は、2021年より道路と鉄道の双方を走行できるDMVを運行しています。世界でもほぼ見られないレア車両ですが、道路と鉄道の直通はどの程度の集客効果があるのか、乗車し現状を見...
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「電気軌道」として開業したのに108年間“電車ナシ” 異色づくめのローカル線に乗る もしかしたら“海を渡っていた!?”
徳島県鳴門市の池谷駅と鳴門駅を結ぶ全長8.5kmのJR鳴門線。ほぼ全列車が高徳線に直通し、徳島駅まで結びます。開業から108年目の路線ですが、歴史は紆余曲折を経たもの。開業から現状までを見てみましょう...
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マルトモ 業界シェア30%へ 首都圏強化に力 土居幹治専務に聞く
かつお節、調味料などを展開するマルトモでは、4~9月の上半期売上高は6%伸長。家庭用の高付加価値商品の好調や業務用の「だしコン」事業による販売拡大が寄与した。30年度の達成目標に掲げる、削り節業界でシ...
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住民以外は「日本一乗るのが難しい」定期特急に乗ってみた 「あれ、さっき出てった“普通”列車じゃん!」
定期特急列車なのに日本一乗るのが難しい――早朝と深夜しか走らないJR牟岐線の「むろと」。特に「2号」の乗車は現地宿泊が必須です。では利用実態はどのようなものか、全区間を乗ってみました。「むろと」が唯一...
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まだまだ走る?「国鉄最後の特急気動車」のいま 主力の座はすぐ奪われたが…38年現役のワケ
国鉄分割民営化を目前とした1986年、国鉄最後の特急形気動車としてキハ183系500・1500番台とキハ185系が製造されました。キハ183系はすでに引退していますが、キハ185系は特急や観光列車で活...
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瀬戸大橋線、あす29日昼過ぎからストップ 各方面で特急など運休 JR四国が運転計画発表
JR四国が、台風10号の影響に伴う8月29日の列車運転計画を発表しました。昼過ぎから瀬戸大橋線が運転見合わせJR四国が、2024年8月29日(木)の運転計画を発表しました。特急「しおかぜ」(画像:写真...
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電車なのに機関車に牽引される豪華列車のコース決定 バスや船で徳島・淡路島へも
新たに2コースが設定されます。なぜ電車なのに自走しないの?琴平駅にて、豪華観光列車「ザ・ロイヤル・エクスプレス」を牽引するJR貨物のEF210形電気機関車(画像:PIXTA)。東急とJR四国は2024...
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きょう夕方から一部列車運休へ 台風接近でJR特急「あしずり」など影響
台風接近に伴い、列車が計画運休します。土讃線で運休JR四国は2024年8月27日、台風10号の接近により大雨が予想されるため、土讃線で同日夕方から列車の運転を見合わせると発表しました。特急「あしずり」...
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絶滅近し? 国鉄が「JR北海道と四国のために」つくった車両とは 実は“席だけ新幹線”も!?
国鉄の分割民営化の際、新たに発足するJR北海道と四国は経営困難が予測されました。国鉄はその両社向けに、最後の一般形気動車キハ54形を新製します。どんな車両なのでしょうか。温暖地用と酷寒地用が存在「キハ...
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「天変地異じゃん」「ついにきたか」県都の駅へついに「自動改札」 ただ様子がちょっと違う?
50万人都市では最後?松山駅、自動改札入ります!「あの松山駅にも、とうとう文明の利器が」「天変地異じゃん」JR四国が2024年8月2日に発表した、新しい「松山駅」の駅施設の詳細にSNSで驚きの声が寄せ...
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車内で泣いちゃう人がいる?「すごすぎて…」 人気列車の10年を支えた“尋常じゃないおもてなし” 背景にあった危機
JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」が10周年を迎えました。乗車人数20万人を達成し、いまだ乗車率8割以上を維持している人気の秘密には、地域の“尋常ではないおもてなし”がありました。人気観光列車の1...
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JRの寝台特急や一部特急「当面運休」 きっぷ払い戻しは?「巨大地震注意」で広範囲に影響
南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の発表に伴い、JR各社や近鉄などで、特急の運休が生じています。東海道新幹線は速度落とし運転2024年8月8日、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表されたこ...
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青春18きっぷで乗りたい「奇跡の長距離・長時間普通列車」中国・四国編 意外な“直通ロングラン”が!
長距離を走る普通列車は全国的に数を減らしています。2024年夏現在、中国・四国地域ではどのような列車があるのでしょうか。系統分割が進むなかですが、まだ“長距離鈍行”も残っています。中国・四国の長距離普...
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全国唯一の珍風景「特急の寸止め縦列駐車」まもなく見納め! 乗務員も「緊張する」一体なぜこんな方法を?
愛媛県都の玄関口、JR松山駅がまもなく高架化されます。これにより、日本唯一の“珍景”も見納めに。豪快な「特急の縦列駐車」は、そもそもなぜ行われるようになったのでしょうか。高架駅の開業目前「松山駅」の珍...
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「日本一営業日が短いJR駅」開設へ!真夏に2日間だけ利用できる“幻の駅” 海に近く絶景も
記念駅名標も設置。毎年8月の2日間だけ営業JR四国は2024年7月5日(金)、予讃線の海岸寺~詫間間に臨時駅「津島ノ宮駅」を開設すると発表しました。予讃線の車両(画像:写真AC)。同駅は、最寄りとなる...
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その座席、実は超豪華! 驚きの移植「座席だけ名列車」たち ライバル私鉄が“夢の競演”している車両も!?
鉄道車両には、製造後に様々な理由で改装を受け、座席が交換されるものもあります。交換される座席は新品とは限らず、同時期に引退した車両の座席を譲り受け装備することも。今回は名車の座席を装備した現役車両を紹...
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「天下りではないか」道路会社の社長人事 やっぱり国交省OBばかりのナゼ 大臣どう説明?
高速道路6社の次期社長人事を一括して国が了承しました。その半数が国交省OBと明かされた会見で「天下りではないか」との批判も出ましたが、国交相はこれを否定。どう説明したのでしょうか。社長人事案を国交省で...
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駅員も「初めて見た」きっぷ!? 取れたらびっくり予約困難なレア列車8選
有名人のライブだけでなく、列車にも発売と同時にほぼ売り切れるレアきっぷがあります。多くの人の憧れとなっている列車やその設備とは、どのようなものでしょうか。決して高額なだけではない点も見逃せません。「時...
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「415系の日」で激レア写真! 異形の“先頭だけ普通車2階建て” JR東日本の投稿
なぜ、普及しなかったのでしょうか。白いボディやステンレス車もいたけれど…JR常磐線を走行する415系電車。写真は白いボディの鋼鉄車(1999年、伊藤真悟撮影)。JR東日本のイベント担当者が本日2024...
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JR四国の新型車両あきらかに 青基調デザインのハイブリッド式 キハ40系など置き換えへ
量産先行車は25年末に登場。量産車は2027年度から新型ハイブリッド式車両(画像:JR四国)。JR四国は2024年2月14日(水)、導入を進める新型ハイブリッド式車両の詳細を公表しました。キハ40系気...
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「自由席」特急から激減!? 廃線前に増便も 16日にJR全国ダイヤ改正! 在来線どう変わる?
2024年3月16日ダイヤ改正のうち、在来線に関する主な事柄をまとめました。全車指定席の在来線特急が増加2024年3月16日、JRグループが全国規模のダイヤ改正を実施します。最大の目玉は北陸新幹線の敦...
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ICOCAへ“完全乗り換え”します! 伊予鉄、独自の交通系ICカード20年の歴史に幕 JR線は?
比較的早くからICカードが存在しました。伊予鉄「ICい~カード」廃止伊予鉄グループとJR西日本は2024年2月26日、ICカード乗車券「ICOCA」の利用エリアを伊予鉄電車・バス全線に拡大すると発表し...
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特急OK 爆安乗り放題の「若者限定四国フリーきっぷ」今年も春夏冬に発売へ 3日間で12000円
特急3日間乗り放題は強い!今年も3シーズンで発売です。特急3日間乗り放題四国の特急列車(画像:写真AC)。JR四国は2024年1月25日(木)、四国のJR特急自由席・普通列車が3日間乗り放題になる「若...
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「THE ROYAL EXPRESS」四国に見参! 東急の豪華観光電車 “電化区間を自走しない”夢のコラボで実現!?
東急の観光列車「THEROYALEXPRESS」がついに四国へ“出張”。JR四国、JR貨物はじめ多くの事業者の連携で実現しました。走るのは電化区間ですが、今回は電車としてでなく、機関車に牽引されての運...
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実は俊足! 35周年の快速「マリンライナー」 異形の編成 最高の車窓…なんて楽しいんだ!!
運行35周年を迎えた快速「マリンライナー」は、2階建て車両を連結して瀬戸大橋を渡る人気列車です。最高速度は130km/hで、表定速度で見ても特急並み。JR四国が話す「推し」も聞きました。展望席も備えた...
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JR四国8000系が登場31年目に2回目のリニューアル!
■リニューアルされる特急車両8000系は2023年12月23日から運行開始JR四国は、予讃線の特急「しおかぜ」「いしづち」に使用している特急車両8000系のリニューアルを順次行います。その第1弾となる...
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「47年選手」になるかも知れないJR四国の看板特急 リニューアルして使い続けるワケとは
JR四国がリニューアルした8000系特急形電車を報道公開しました。今後15年は使うとのことなので、1992年の登場から通算して45年程度、活躍する予定です。JR四国の看板である8000系は、どんな電車...
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懐かしの「列車ビュッフェ」実は今も全国に! “レストラン”ほどじゃない でもそれがいい!
2023年は、日本の鉄道で初めて「立食形式の軽食堂車」であるビュッフェが登場してから65年でした。ビュッフェは現在でも観光列車に連結され、乗客を楽しませています。その中でも「特にオススメしたい」列車を...
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新車並み、いや新車以上!? JR四国の“顔”8000系特急リニューアル 雰囲気ぜんぜん違う!!
JR四国がリニューアルした特急形8000系電車を多度津工場で公開しました。登場から31年、前回のリニューアルからは約20年。外観や普通車指定席がかなり変化していました。速報でお届けします。「瀬戸の疾風...