「JR四国」のニュース (290件)
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都電や市電のルーツか!馬がレールの上の客車をけん引する「馬車鉄道」が新橋~日本橋間で開通【今日は何の日?1月5日】
■交通革命を起こした馬車鉄道が開業1882年(明治15年)の1月5日、馬車鉄道が新橋~日本橋間で開通しました。馬車鉄道は、鉄製のレールの上の客車を馬が牽引する乗り物です。原始的なようですが、これが後の...
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カタチ全く国産と違う! 日本最長の路面電車の秘蔵「外国電車」たちを実見 どうやって維持してる?
路面電車で日本一長い路線網を持つとさでん交通。同社では3か国から導入された外国の電車が運行されています。見た目だけでなく車内も異国情緒あふれる車両たちを紹介します。国産電車も新旧さまざま路面電車王国の...
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私鉄っぽい? JR四国だけ“4ケタ車両形式”なぜ独特なのか 国鉄のルールを捨てたワケ
JRの車両形式は原則、国鉄時代に制定されたルールに則って定められていますが、JR四国だけは独特です。4桁の番号で形式を表すので、さながら私鉄のよう。そこにある意図を探ります。「私鉄っぽい形式」始まりは...
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日本初の地下鉄が上野駅~浅草駅で開業。運賃は10銭、今なら60円程度の手頃な料金【今日は何の日?12月30日】
■日本初、東洋初の地下鉄は今から96年前に開業1927(昭和2年)12月30日、日本初の地下鉄が上野駅~浅草駅(現在の東京メトロ線)で運行を始めました。運行距離約2.2km、所要時間4分50秒、運賃は...
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「コロナ禍前には決して戻らない」現実化した2023年の鉄道 値上げラッシュ 急な合理化 仕方ないことなのか
コロナ禍4年目の2023年。自粛ムードは薄れ、鉄道事業者の運輸収入は定期外なら従来の水準へほぼ戻りました。ただし合理化が加速し、減便や窓口縮小、制度の廃止など、利用者の立場からは手放しで喜べない側面も...
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JR四国の新車「ハイブリッド式ローカル気動車」は国産に 国鉄キハ40系など置き換えへ
国際入札が行われていましたが…。導入数は58~70両JR四国のキハ40系気動車(画像:写真AC)。JR四国は2023年11月17日(金)、ハイブリッド式ローカル気動車の調達に関する落札者を公示しました...
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「橋です」「いや、駅です!?」 異色すぎるJR駅ができたワケ 背景に悲しい過去
立派なトラス橋の“なか”にあるという珍しい駅が四国に存在。外から見ても橋梁にしか見えず、駅の待合室には通過する特急列車の轟音が響きます。なぜ橋の上に駅が作られたのでしょうか。相次ぐ災害線路が付け変わっ...
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定員が300人以上アップ! 東京メトロ南北線9000系に8両編成が登場
■12月16日から運行開始東京メトロは地下鉄南北線の輸送力増強のため、9000系6両編成の一部を8両編成化。その1番目の編成が2023年12月16日から営業運転を開始しました。南北線は目黒〜赤羽岩淵間...
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ついに自動改札が入るぞー!!!! 「鳥取駅」ICOCA導入へ 県庁所在地の駅の“アナログ有人改札”風景消滅へ
手切りの有人改札も過去のものに!鳥取駅にICOCA&自動改札導入JR西日本は2023年12月15日、新たに山陰本線伯耆大山~鳥取間がICOCAエリアになると発表しました。導入予定時期は2025年春です...
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2024年度にデビュー。特急「やくも」用新型車両273系の振り子システムが大幅に進化
■陰陽連絡の新しい切り札JR西日本は特急「やくも」に2024年度から導入する新型車両273系を公開しました。特急「やくも」は岡山〜出雲市間を結ぶ特急です。岡山駅では山陽新幹線と乗り継いで、関東・関西と...
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美味いし車両も面白い! 「レストラン列車」5選 JRから私鉄、三セクも負けてない!
列車内で食事を楽しむことをウリにする「レストラン列車」。専用車両を仕立てるなど各社が力を入れる領域ですが、中でも特にクオリティが高いと思われる列車5選を紹介します。食事できる列車にも色々ある日本は世界...
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「四国新幹線」実現へ加速か!? 愛媛県がJR西日本に直接要望へ 新大阪~松山「たった1時間半」
夏前には「2024年の国予算に盛り込んで」と要望が行われています。四国新幹線実現へ加速か四国新幹線はいつ実現するか(画像:写真AC)。愛媛県は2023年9月27日(木)、四国方面への新幹線実現をめざし...
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「何でも引っ張る機関車」DE10形が万能すぎる件 構内用から寝台列車まで!? 大出世の半世紀
国鉄が半世紀以上前に導入したディーゼル機関車「DE10形」。寝台特急やイベント列車、お召列車やクルーズトレインまでも牽引しました。万能機の姿に迫ります。蒸気機関車を置き換えていった東武鉄道が運行する「...
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北海道・四国はボロボロ…国鉄なぜ「6つに分割」された? "葛西プラン"と驚異の「13分割」案
1987(昭和62)年に国鉄は分割民営化され、JR旅客6社とJR貨物になりました。北海道や四国は苦境が続きますが、そもそも分割方法に問題は無かったのでしょうか。分割に至る当時の背景を振り返ります。苦境...
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中身ほとんど別物に? JR四国の看板特急、2度目の更新どうなるか聞いた 30年選手8000系
JR四国は予讃線の特急「しおかぜ」「いしづち」で使われる8000系をリニューアルすると発表しました。グリーン車と普通車指定席の座席交換を伴う大規模リニューアルですが、どのような室内空間になるのか、JR...
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通年のフリーきっぷより5000円オトク! 特急もOK「夏の四国あちこちきっぷ」7月発売
土佐くろしお鉄道も乗れます。寝台特急「サンライズ瀬戸」には乗れない「夏の四国あちこちきっぷ」は、特急列車を含むJR四国および土佐くろしお鉄道線全線が乗り放題になる(画像:写真AC)。JR四国は2023...
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東急「夢の豪華列車」四国での運行計画が明らかに 「日本中を自由に走る鉄道の旅の先駆け」編成はちょっと異色
東急の豪華列車「THEROYALEXPRESS」を四国で運行する計画の詳細が発表されました。列車もバスもフェリーも“水戸岡デザイン”のプラン。これが、鉄道会社や地域の垣根を超えて日本中を走る列車の先駆...
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JR東海が特急「南紀」にハイブリッド車両を投入。JR各社のハイブリッド化の状況は?
■JR東海はディーゼル特急のハイブリッド化を完了JR東海は、2023年7月1日から特急「南紀」ハイブリッド特急車両HC85系を投入しました。特急「南紀」は、関西・紀勢本線・名古屋〜新宮・紀伊勝浦間を4...
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特急「しおかぜ」「いしづち」旧型車2度目の全面リニューアルへ 登場30年 新型のカラーに JR四国
新鮮!いろいろ変わるぞ!「しおかぜ」「いしづち」JR四国は2023年5月22日(月)、特急「しおかぜ」(岡山~松山)、「いしづち」(高松~松山)で運行する8000系電車を今年度から順次改装すると発表し...
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交通系IC拡大ムリ!自動改札も不要! JR四国スタイルの“スマホで乗って”大作戦は成功するか
JR四国がスマホアプリを通じた鉄道利用の拡大を推進。普通乗車券はもちろん、窓口などしか買えなかったきっぷもスマホで購入可能にしました。設備投資が莫大な交通系ICカードではない、地方の事情に合ったデジタ...
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人気の観光列車を貸切で楽しむ!道後温泉や牧野植物園など、3つのものがたり列車で四国を巡る旅
ジャルパックとJR四国は、昨年度に引き続き、人気の観光列車で知られるJR四国の3つのものがたり列車に貸切乗車する商品を、5月15日(月)から販売する。「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」...
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通勤電車の「片開きドア」なぜ減った? 大手私鉄じゃ絶滅寸前 両開きが席巻したワケ
都市部の通勤電車のドアは特急形車両とは異なり、2枚の扉が両側に開く「両開き」が主流です。このドアは戦後の混雑に対応するため登場しましたが、中にはある信念のもと、遅くまで片開きドアを採用し続けた大手私鉄...
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サロンバス 広いスペースを他車では味わえないプレミアムな空間へグレードアップ 三菱ふそうエアロキング
全長12m、全高3.8mのフルサイズで圧倒的な存在感を誇る三菱ふそうエアロキング。シルバーカラーの3軸はご存じの通り客室が1階と2階にあるいわゆる2階建てバスで、その広い室内にはオーナーが手掛けたオリ...
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2023年のブルーリボン賞、ローレル賞の受賞車両が発表。ブルーリボン賞はJR東海のHC85系、ローレル賞は京都市交通局20系が受賞
■ブルーリボン賞はハイブリッド車が初めて受賞全国規模の鉄道愛好団体である「鉄道友の会」は、2023年のブルーリボン賞、ローレル賞の受賞車両を発表。ブルーリボン賞はJR東海のハイブリッド特急車両HC85...
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「サイコロきっぷ」に岡山発着キタ! 行先に四国も JR西日本が5月23日発売
人気すぎて発売中止になったこともありましたね。きっぷ代は月~木出発が安い写真はイメージ(画像:写真AC/photolibrary)。JR西日本が2023年5月23日(火)から7月12日(水)まで、「岡...
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JR四国の新たな顔は外国製に? 国際調達される「新型ハイブリッド式気動車」とは
JR四国が、ハイブリッド式の新型ローカル気動車について一般競争入札を公告しました。この入札は、海外企業の参加も可能となっています。新型気動車は、JR四国の新たな“顔”になる可能性があります。新型ローカ...
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観光列車「ロイヤルエクスプレス」瀬戸内・四国へ! 東急の車両が”出張” 2024年初頭に運行開始
北海道の次は四国方面へ向かいます!2024年に運行開始JR四国・JR西日本・JR貨物・東急は2023年3月27日(月)、瀬戸内・四国エリアに観光列車「THEROYALEXPRESS」を運行すると発表し...
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“座席鉄”が選ぶ「JRで快適な特急列車」ベスト5 新幹線の座席超え 前代未聞の巨大空間も
日本全国でJR各社は様々な特急列車を運行しています。特に設備の豪華さをウリにするリゾート特急は、特急列車の華といってもよい存在でしょう。“座席鉄”の筆者が独断で「快適なJR特急ベスト5」を選びます。新...
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“座席鉄”が選ぶ「JRで快適な快速列車」ベスト5 眺望の良さ 寝台をつくれる車両も!?
日本全国でJR各社は様々な快速列車を運行しています。ホームライナーのように特急用車両を使った快速もありますが、今回は特急形を除いた車両の中から、“座席鉄”の筆者が独断で「快適な快速ベスト5」を選びます...
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北海道の次は「四国」東急の観光列車なぜ出張? 電車なのになぜ機関車連結? 明かされた経緯と“野望”
伊豆エリアを走る観光列車「THEROYALEXPRESS」が、四国を走ることとなりました。北海道行きとは違い、電気機関車にけん引され、電化区間を走ります。どのような背景でこの企画が誕生したのでしょうか...