「コンプライアンス」のニュース (282件)
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「危機管理といった生易しいものでない」 独裁・天下り・縁故入社・特権意識…テレビ業界“信頼回復”の課題とは
元タレントの中居正広氏の女性トラブルに端を発したフジテレビ問題はひとまず、3月末をめどとする第三者委員会の調査結果待ちとなっている。どこまで全容に迫れるかが焦点だが、見通しは険しい。そうした中、テレビ...
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「弱いやつはしゃあない」立花孝志氏 亡くなった竹内元県議らについて主張…自身への情報流出については「正義の告発」
兵庫維新の会所属の県議が、政治団体「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志氏(57)に非公開の情報を流出させていた問題。2月26日、同会派は所属県議の増山誠氏(46)を離党勧告、岸口実氏(60)を除名...
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フジテレビ“CM差し止め”影響で「233億円減収」見通し…スポンサー企業「広告料金の返還請求」に“法的根拠”はある?
元タレントの中居正広氏と女性とのトラブルへの対応をめぐり、フジテレビのコンプライアンスやガバナンスに批判が集まっていることなどを受け、同社は27日に10時間超におよぶ“やり直し会見”に対応したが、テレ...
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国内初「AI新法」が閣議決定 日本のAI産業発展には「規制の実効性をどのように確保するのか」が重要【弁護士解説】
政府は28日、「AI関連技術の研究開発・活用推進法案」(AI新法)を閣議決定した。AIの開発促進と安全確保の両立を目指す法案で、国内初となる。社会に急速に浸透するAIを国力増強に最大限活用するうえで重...
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「中居氏の処罰が狙いではない」 フジテレビ「第三者委員会」“何が”調査されているのか【弁護士解説】
元タレントの中居正広氏が起こした「女性トラブル」をめぐりフジテレビの対応が問題視されていることを受け、同局は1月23日に臨時の取締役会を開き、「第三者委員会」の設置を決めた。港浩一社長(当時)は1月1...
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中居正広引退「お蔵入りした番組」出演タレントの“ギャラ”補償は誰がする? トラブルを起こした本人への請求は…
中居正広氏の女性トラブルに端を発したフジテレビを巡る一連の騒動は、番組降板ドミノから、その後の同局による閉鎖的会見を経て、同局のコンプライアンス問題に発展。さらにトヨタ自動車、日本生命など大手スポンサ...
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みずほ銀行行員へ「違法な退職勧奨」控訴審でも認定 社内通報きっかけに“約5年の自宅待機”命令
国内3大メガバンクの一角を占めるみずほ銀行の行員(50代男性)が社内通報を機に5年もの自宅待機をさせられた上、懲戒解雇を命じられことに対して解雇が無効であることの確認と損害賠償を求めた裁判の控訴審判決...
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フジテレビ問題「炎上対応」が“最大の失策”に陥った要因 元特捜弁護士が指摘する「誤ったゴール」とは?
中居正広氏の女性問題をスクープした週刊誌報道に端を発する「フジテレビ」をめぐる問題は収まる気配が見えない。週刊誌報道等では、中居氏とトラブルがあったとされる女性の身元は明かされていないが、元フジテレビ...
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東京女子医科大・元理事長「実刑にならない」可能性? 悪質な背任行為も…“間に合わなかった”法改正
東京女子医科大学の新校舎建設工事をめぐって先月13日に背任容疑で逮捕された元理事長・岩本絹子被疑者が2月3日、別の工事でも建築士へ不正な報酬を支払っていたとして、背任容疑で再逮捕された。報道によれば、...
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「フジテレビかわいそう」がトレンド入り、厳しい質問に耐え抜く姿に同情も…異例の“10時間超え会見”は「成功」だった?
1月27日に行われた、元SMAP・中居正広氏の性加害問題やその後の社内処理をめぐるフジテレビの記者会見には、191の媒体から437人の記者が参加。10時間以上にわたる、異例の長時間会見となった。経営陣...
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介護施設の監査とは?実施までの流れや行政処分の基準について解説
介護施設への監査の概要監査が実施される主な理由介護保険制度は、国民が安心して介護サービスを受けられるように設計された制度です。介護施設に対する監査は、その適切な運営を確保するために実施されます。監査の...
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「ほかの局より厳しい」笠井信輔アナが強調も…元社員の信頼裏切るフジテレビ“コンプラ”崩壊の現実
元SMAPの中居正広(52)の女性トラブルに揺れるフジテレビ。全貌が明らかにならないまま中居は1月23日に芸能界を引退したが、翌24日、新たな事実がTBSNEWSDIGによって報じられた。フジテレビ・...
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フジテレビ10時間超会見「女性の意思を尊重」繰り返した局側 「‟女性の気持ち”をどう確認したのか?」記者の質問に港社長は…
元SMAPメンバーで、タレントの中居正広氏と女性とのトラブルに社員が関与していた疑惑がもたれているフジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングス(フジHD)は27日、都内の同社本社内で記者会見を...
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「糾弾しておきます」石丸伸二氏 新党発足会見は序盤から“まさかの激詰め”展開に
前広島県安芸高田市長で昨年7月の東京都知事選で次点となった石丸伸二氏(42)が1月15日、新政党を設立するとして都内で会見を開いた。しかし、冒頭から会場は異様な雰囲気に包まれることにーー。 ...
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「なんで50-50じゃないの?」平均視聴率7%の「ふてほど」が流行語大賞に疑問続出…平均年齢“61歳”の選考委員のズレ指摘する声も
12月2日、恒例の『現代用語の基礎知識選2024ユーキャン新語・流行語大賞』が発表された。年間大賞に選ばれたのは、今年1~3月に放送されたドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の略称「ふてほど」...
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「女性から触ってきたから…」セクハラ告発され“降格処分” 不服を訴えるも裁判所から一蹴…男性課長の“悲しき勘違い”
ーーなぜ、女性部下の太ももを触ったんですか?男性課長「彼女が私のお腹をつついてくるので『つつくのをやめるように』との意味を込めて彼女の大腿部(だいたいぶ=太もも)をたたいたのです。変な気持ちで触ったの...
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「会社のレベルとしては最低」北海道の競走馬育成牧場 求職者をX上で「36歳のオッサンが…」と“公開侮辱”し大炎上→その後削除、代表が謝罪
海産物だけでなく、サラブレッドの生産地として有名な北海道の日高地方。だが、日高東部に位置する浦河郡浦河町にある競走馬育成牧場「株式会社ALPHATRAININGBASE」が、Xの運用をめぐって“侮辱行...
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「迷わず逃げてください!」 もしも「上司が“齋藤知事タイプ”だったら」に即答した人事コンサルの真意
兵庫県知事の齋藤元彦氏が土俵際に追い込まれている。百条委員会での公益通報に関する見解、後ろ盾だった日本維新の会からの辞職勧告など、退くことが最善の選択といえる中で居座り続ける姿勢を貫き、いよいよ県政運...
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「24時間いつでも」は景品表示法違反…低価格で躍進のジム「チョコザップ」なぜ“紛らわしい”広告表記をしたのか
健康食品やダイエット食品の製造・販売の他、減量ジム「ライザップ」の事業展開などで有名なRizapグループ株式会社が運営する24時間ジム「chocoZap(チョコザップ)」に対し、消費者庁が8日、景品表...
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労働環境が問題視されているSHEIN、改善を約束するも週75時間労働は変わらず
中国の通販大手SHEINが、過酷な条件のもとで労働者を働かせていることが判明したと、英BBCが報じて波紋を呼んでいる。 2008年創業のSHEINは、トレンドを取り入れた多種多様な洋服を安価...
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“バズる大使”レジャバさん『ドラゴンボール』に『ドンキーコング』など、日本文化で感性を育んだ少年時代
《JR東海ありがとうございます》 新幹線でなくした財布が戻ってきたという投稿も、ニュースとして報じられるようになった駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさん(36)。いまや日本でいちばん...
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「部屋が古くて初体験が遅れる」石川県の不動産会社の広告が「気持ち悪い」と物議…担当者が告白した「経緯と猛省」
4月12日、とある不動産仲介店がXに投稿した“のぼり”の写真が物議をかもしている。 投稿したのは、石川県内に5店舗を構える不動産会社「のうか不動産」。《石川県内、本日かなりあたたかくなりまし...
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営業所内で“体液混入”の性加害事件 男の派遣元が語った“今後の方針”
2月上旬にSNS上で話題となった、大手不動産会社「東栄住宅」内の営業所で男性が性加害行為を行った問題。男性が派遣社員であることが判明し捜査中とされた以降は続報がなかったが、男性が登録していた人材派遣会...
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「記者会見しません」行政処分から沈黙続ける損保 ビッグモーターとともに保険を揺るがす事態に、どこか優しい金融庁
ビッグモーターに係るSOMPOグループの自動車保険不正を巡る事案で、金融庁が下した業務改善命令への対応期限が迫っています。トップが「知らなかった」と言い残し沈黙を続ける損保側への対応を、金融担当相は言...
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大川総裁流・記者会見での指名され方
TBSラジオで金曜午後10時00分~11時30分に放送中「武田砂鉄のプレ金ナイト」。3月1日放送回のゲストは、大川興業総裁・大川豊さんでした。初対面のお二人。大川総裁が登場してすぐのトークはこんな感じ...
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松本人志、「勝算ない」と弁護士に次々断られていた? 『ミヤネ屋』で吉本の異変指摘【声明全文】
「週刊文春」(文藝春秋)が報じたダウンタウン・松本人志の“性加害告発”報道について吉本興業が1月24日、「週刊誌報道等に対する当社の対応方針について」と題した声明を公式サイトで発表した。声明では、「今...
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〈南部虎弾さん追悼〉元後輩芸人が語るダチョウ倶楽部を脱退した本当の理由。アメリカ進出を後押ししたデーブ・スペクターは「海外で活躍する芸人の先駆者」「日本人のイメージを壊した」
1月20日、過激なパフォーマンスで人気を博したお笑いグループ「電撃ネットワーク」のリーダー南部虎弾(なんぶ・とらた)さんが脳卒中で亡くなった。72歳だった。南部さんは、かわいがっていた後輩芸人のエスパ...
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「エネゴリ君が取締役やれば」不祥事相次いだENEOS HDに批判の声殺到
12月19日、ENEOSホールディングスは、斉藤猛社長を解任したことを発表した。今年に入り、懇親の席で酔った状態の斉藤氏が、同席していた女性に抱きつくという不適切行為があったためとしている。同社のコン...
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管理職「何でも相談してくれ」→相談すると「で?」ダイハツの不正を産んだ悲惨マネジメント
トヨタ自動車傘下のダイハツ工業の不正問題で、ダイハツが12月20日に公表した「第三者委員会」による報告書の内容がネットを震撼させている。 ダイハツは、車両の安全性を確認する試験での不正問題を...
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「クソ素人」「ゴミクズが」客に暴言、出禁通告…ラーメン店のSNS炎上が絶えないワケ
老若男女問わず高い人気を誇る、“日本の国民食”とも言えるラーメン。しかし、近頃はSNSでの炎上が目立つことも少なくない。最近も千葉県にある人気ラーメン店「横浜家系ラーメン蓮京成大久保」が、Xで“暴言”...