「小説」のニュース (673件)
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六代目山口組組長「司忍」は獄中で「LEON」を読んでいた
「司組長が読んでいた本で印象的なのは、『宮本武蔵』や『徳川家康』などの歴史小説。長編のものが多く、読書家の一面を垣間見ることができました」そう語るのは、2009年から2014年まで府中刑務所に収監され...
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高齢でも若々しい「脳」を維持できる!? 今日から始める脳の老化対策とは?
認知症の問題をいち早く取り上げ、1972年にベストセラーとなった有吉佐和子の長編小説『恍惚の人』。その英訳名は『TheTwilightYears』という――。いまや「ボケ老人」の俗称も死語と化し、「認...
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<鈴木敏夫はなぜ「ジブリ・ランド」を作らなかったのか?>宮崎駿は「ウォルト・ディズニーの最高傑作はディズニーランドである」と言った
かつてスタジオジブリの宮崎駿はこう語ったと言われる。「ウォルト・ディズニーの最高傑作はディズニーランドである」宮崎駿がディズニーのアニメーションを研究し尽くしていたのは想像に難くないが、筆者はアニメの...
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史上初めてマッハの壁を突破したパイオニア チャック・イェーガー氏 逝去
音速突破の機体には妻の名前を描き込んでいたそうです。人類史上、初めて音速飛行を成し遂げた元アメリカ空軍パイロットのチャック・イェーガー氏が2020年12月7日(月)、この世を去りました。親族の話による...
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室井佑月、ミス・アメリカの水着審査廃止に「なんか嘘くさい」と反発 容姿で判断しないなら「弁論大会」で十分?
ミス・アメリカが水着審査を今年から取りやめると発表した件で、作家の室井佑月さんが「嘘くさい」と正直すぎるコメントをしていた。米国で100年の歴史を持つミスコンテスト「ミス・アメリカ」の運営団体が、今後...
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義家弘介氏の面白すぎる随筆読解に池澤夏樹氏まっとうな反論
そのコラムは小説家池澤夏樹氏の次のような文章で始まる。(2014年12月2日朝日新聞夕刊より引用。以下、「」部分は引用)「前衆議院議員の義家弘介さんが産経新聞で僕の文章を論じてくださった。」実に慇懃で...
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強要問題で自主団体を設立した元AV女優が法規制に反論!「権力の介入はAV 業界をさらに危険な場所にする」
本サイトでも定期的にお伝えしている「AV出演強要問題」。「グラビアモデル」や「モデル」として芸能プロダクションと契約したはずの女性にAV出演を強要し、女性側がそれを断れば「違約金を払え」「親に請求書を...
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原稿料暴露、編集者との確執 いまマンガ界は崩壊寸前!?【1】
これまで本誌でも度々報じているが、売り上げ・人気ともに年々右肩下がりのマンガ業界。そういった状況に呼応するように、「マンガ家vs出版社」というタブー破りのバトルが頻発しはじめ、ついには業界そのものの崩...
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「惨殺事件の部屋は“鉄のにおい”がした」叩き上げ刑事が語る小説よりもリアルな現場
『刑事の結界』(朝日新聞出版)かの『相棒』が常時20%近くの視聴率をキープするテレビ朝日の看板へと変貌を遂げて以降、刑事ドラマが頻発している。この4〜6月クールだけでも、『ガリレオ』(フジテレビ)を筆...
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ピエール瀧の逮捕でNHK、「64(ロクヨン)」の配信停止
俳優で音楽グループ「電気グルーヴ」に所属するピエール瀧(51)が、コカイン使用容疑で3月12日に逮捕されたのを受け、NHKは、瀧容疑者が2015年に主演していたドラマ「64(ロクヨン)」のアーカイブス...
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“裏”流行語大賞、ノミネートで初めて知った(?)流行語~SNEP、アホノミクス…
「ユーキャン新語・流行語大賞公式サイト」(自由国民社HPより)今年もあと1カ月余り。毎年恒例、ユーキャン新語・流行語大賞の候補語50語が発表され、大賞を予想する記事やテレビのコーナーを連日目にします。...
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刑務所への差し入れ無視で脅迫 ヤクザ組員に残された最後の道
ヤクザになると、抜けるのはやはり大変だ。警視庁昭島署は25日までに、元組員の男性(35)を脅したとして、暴力行為法違反と脅迫の疑いで、指定暴力団山口組傘下の長野県の暴力団幹部(35)を逮捕した。同容疑...
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追悼! 水木しげるが描いていたラバウルの戦争体験と慰安婦...「80人の兵隊を相手に...あれはやっぱり地獄だ」
翌年1943年4月、水木のもとに、臨時の招集令状が届く。補充兵となり、激戦地ラバウル(ニューブリテン島)へ出征。爆撃によって左手を失った。戦後、漫画家となった水木は、自らの戦争体験を元にした作品を多数...
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幻冬舎・見城社長、作家の「実売部数」好評で炎上 批判・暴露相次ぎツイッター終了を宣言も沈静化せず
ここ数日のツイート内容を巡り、批判を浴びていた幻冬舎・見城徹社長が、ツイッターを「引退」したことが再び話題となっている。幻冬舎から出版された百田尚樹氏の『日本国紀』に「コピペ」があるとツイッターで批判...
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石原慎太郎が引退会見でも憲法の"てにをは"を攻撃!悪文のお前が言うなの声
次世代の党・最高顧問の石原慎太郎が16日、正式に政界を引退すると会見で語った。会見では、「『次世代の党』でなく『新党ヤマト』の名前にしたかった」と次世代の党への不満を語ったり、「橋下ほど演説の上手い人...
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ラノベ「二度目の人生を異世界で」作者がヘイト発言認め謝罪 「小説家になろう」では一部が非表示に
ライトノベル「二度目の人生を異世界で」の作者、まいんさんが6月5日、ツイッターや作品本編で、中国や韓国に対するヘイトスピーチを繰り返していたことを認め、謝罪した。同作品は今年5月下旬にアニメ化が発表さ...
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「読解力低下」騒動のウソとホント(4)教育改革から取り残される時代錯誤な“朝の読書”
「読解力低下」騒動のウソとホント(4)教育改革から取り残される時代錯誤な“朝の読書”。昨年末あたりから、日本の子どもの読解力が低下していると話題になっている。その原因について「最近の子どもは本を読まないからだ」などとメディアや見識者は騒ぎ立ているが、実はどれも的外れな議論かもしれない―...
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「読解力低下」騒動のウソとホント(2)大学入試改革とマスコミ批判の歪んだ構図
「読解力低下」騒動のウソとホント(2)大学入試改革とマスコミ批判の歪んだ構図。昨年末あたりから、日本の子どもの読解力が低下していると話題になっている。その原因について「最近の子どもは本を読まないからだ」などとメディアや見識者は騒ぎ立ているが、実はどれも的外れな議論かもしれない―...
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『花子とアン』村岡花子の戦争協力 なぜ女性が戦争に加担してしまう?
ついに蓮さまと花子が決裂──と、さらなる盛り上がりを見せているNHK連続テレビ小説『花子とアン』。主人公・花子(吉高由里子)が戦争へ抵抗を感じながらもラジオで子どもたちに戦意高揚を煽るような話ばかりす...
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女性のオルガスムの感覚は十人十色!男性は週3回以上の性交で心臓発作、心筋梗塞が半減
「彼が動きはじめると、彼女の中で突然でどうすることもできないオルガスムが目覚め、奇妙な戦慄が彼女の内側で波紋となって広がっていった」――。デーヴィッド・ハーバート・ローレンス『チャタレイ夫人の恋人』は...
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「男は29歳までに子どもをつくるべき」に賛否 年齢で「○○すべき」と言うと社会が住みづらくなる?
生涯未婚率が増え、30代後半や40代で第一子を持つ人も珍しくなくなった現在、20代で子どもを持つのが「夢」みたいなことになりつつあるのかもしれません。6月18日に投稿された「男は29歳までに子どもをつ...
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広瀬すず、姉アリスと同じ興奮ぶりで「恥ずかしくなりました」 静岡学園の優勝に歓喜
女優の広瀬すずさん(21)が1月14日、東京都渋谷区の表参道ヒルズで開催された資生堂の「dプログラム新ミューズ就任発表会」に登壇。2月から新CMの放送が始まるのを前に、同社の化粧品ブランド「dプログラ...
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小保方さんが瀬戸内寂聴との対談に登場! 二人で辛辣な若山教授批判、寂聴センセイに「小説の書き方教えて」
彗星のごとく現れた"リケジョの星"が一転、捏造バッシングに晒された小保方晴子STAP細胞騒動。今年1月には小保方氏による反論手記『あの日』(講談社)が出版されたが、それでもなお小保方氏はメディアの前に...
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【猫】映画『空海 KU-KAI 美しき王妃の謎』は邦題詐欺? 「空海の話かと思ったら黒猫が無双」「壮大な猫の哀しき物語」
タイトルに惹かれて映画を観に行ったけど、良い意味でも悪い意味でも「予想していたのと違った」と思った経験はないだろうか。特に原題が外国語の作品を日本で公開するときに、別のタイトルをつけることもある。映画...
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朝ドラ『スカーレット』危機か 戸田恵梨香が共演者と熱愛!? またもや発揮されたのか“同業者キラー”の癖
“共演者キラー”の異名を持つモテ女・戸田恵梨香さん(31)。そんな彼女が現在主演しているNHK連続テレビ小説『スカーレット』の共演者の1人と親密な関係になっていることが報じられました。ネットでは、その...
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"現代の治安維持法"共謀罪が審議入り! 権力批判しただけで逮捕虐殺された小林多喜二の悲劇が再び現実に!
本日6日より、いよいよ、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案が衆院本会議で審議入りする。与党は問題だらけのこの法案を、一部ではわずか30時間程度で審議を終わらせ5月中の成立を目指していると...
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バブル期の懐かし映像、なぜ平成生まれの若者に人気?「エモい」とハマる心理とは
人々のノスタルジーを刺激する「レトロ」なカルチャーは、今やブームを超えた定番ジャンルとなっている。レコードやラジカセといったアナロググッズは専門店が続々とオープンしており、「渋谷横丁」など昭和の雰囲気...
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安倍首相があの百田尚樹『日本国紀』を「購入した」とPR! 一国の総理が“Wikiコピぺ”指摘の歴史修正本を宣伝する理由
愕然とする他ない。なんと、安倍首相があの『日本国紀』を大宣伝したのである。周知の通り、『日本国紀』とは、安倍首相の“お友だち”である作家・百田尚樹センセイが今年11月、幻冬舎から出版した歴史エッセイ。...
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この夏、ネトウヨに読ませたい三冊(1) 戦友を殺し、屍肉を食らう。それが戦場だ
69回目の敗戦記念日がめぐってくる。あたらしい戦争への準備が着々と進められている、この暑苦しい夏。「戦争」とはなにか、そのほんとうの姿を、読書によって知るにふさわしい季節だ。しかし、いまや戦争をめぐる...
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四面楚歌で壊滅寸前!? エロ本生き残りの条件(後編)
前編はこちらから。「記事の見出しやキャッチコピーに、それほど力を入れなくなりましたね。中身を見られないと、見出しに力を入れても意味はないですからね」(同)編集者がそうした細かいこだわりに注力などしてい...