「飛行機」のニュース (2,596件)
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大艦巨砲主義の終わりの始まり「タラント空襲」はなぜ大成功したのか 真珠湾攻撃はこれを参考にした
第二次世界大戦中の1940(昭和15)年11月11日から12日にかけて、それまでの“大艦巨砲主義”の終わりを告げるきっかけにもなった攻撃が行われます。イタリア戦艦の半数を戦闘不能にした「タラント空襲」...
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今日退役のJAL「777-200ER」ラストフライト秒読みへ! ”いまや激レア”な光景も出現した「羽田発最終便」
ついにこの日が来ましたね…。那覇からの916便がラストフライト予定20年ものあいだJAL(日本航空)の国内・国際の主力機のひとつとして活躍した旅客機「ボーイング777-200ER」が、2023年11月...
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日本の「高地にある空港」トップ5はどこ? 実は“操縦の難しさ”にも直結 大空港だって難しい!
日本には100弱の空港・飛行場があります。多くの空港は平野部や海岸近くですが、なかには高地に位置しているものも。日本で高い場所にある空港のトップ5はどこで、どれくらいの高さにあるのでしょうか。トップは...
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「海の上に浮かぶ空港」実は日本は”超先進国”? 「海上空港」のメリットとは 世界初ももちろん日本
国内ではそう珍しいものではなくなっている、陸から完全に離れた沖合に設置された「海上空港」。実は世界初の本格的な海上空港は日本で生まれ、現在も世界的に見ても「海上空港」が多いという特徴も。どのような空港...
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「飛行機とは思えん」新座席で話題のJAL「ファーストクラス」昔から凄かった! 時代とともに変わった超豪華仕様
これまでにない豪華な仕様で話題となった、JALの新型機「エアバスA350-1000」に搭載された「ファーストクラス」。同社の「ファーストクラス」はこれまで、どのような変遷を辿ってきたのでしょうか。「ベ...
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「世界一危険な空港」なぜそこまで危険? 圧巻の操縦席からの景色 いろいろヤバいその立地
ネパールの小さな空港、テンジン・ヒラリー空港は、「世界一危険な空港」として世界中に知られています。どのようなところで、同空港に降り立つパイロットたちにはどのように見えているのでしょうか。標高高い滑走路...
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え、鉄道博物館に飛行機が? 模型は幻の「JALコンコルド」 展示のワケを聞いた
大宮にある鉄道博物館は、その名の通り鉄道に関する展示を行う博物館ですが、ある一室には飛行機の模型が展示されています。なぜなのか、学芸員に聞きました。クルマや船に関する展示品も埼玉県さいたま市の鉄道博物...
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どういうこと!? 旅客機に「無人電源車」が衝突 まるで「ロックオン」な衝撃の暴走シーン 中国
エンジンに吸い込まれていくようだ…。「原因は調査中」中国・杭州空港に駐機していたアモイ(厦門)航空のボーイング737(機番:B-1457)が2023年10月26日、暴走した電力供給用の車両「移動式GP...
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ミラーレスで世界初! 超望遠800mmのレンズなど5製品をキヤノンが発表!
キヤノンから「EOSRシステム」用の交換レンズ3種類と、ズーム操作を電動化するアダプターが発表されました。ミラーレス世界初の800mmという超望遠ズームレンズキヤノンは2023年11月2日、「EOSR...
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「もはや飛行機とは思えん」 JALの新・国際線主力機、豪華すぎる新客室が話題 “地味に便利”な乗客歓喜の機能とは
JALが約20年ぶりに導入する国際線の新フラッグシップ「エアバスA350-1000」の客室仕様が公開されました。全クラスで大幅に進化した仕様に、ユーザーからは様々なコメントが集まりました。4クラスで2...
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羽田にキター!! イギリス「ド派手な政府専用機」その正体は空軍の“空中給油機”!? 裏方機の華麗すぎる転身
G7外相会合や日英「2プラス2」に参加するイギリス外相を乗せた特別機が羽田に飛来しました。巨大な「ユニオンジャック」を描いた派手な外観が特徴ですが、実は本来の姿は空軍の“空中給油機”です。なぜ政府専用...
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巨大な「珍飛行機」中部空港に相次ぎ飛来 「めったに見れない並び」が実現!
セントレアならではの珍飛行機の並び!中部空港に「747-400LCF」と「An-124」が並んで駐機中部国際空港(セントレア)は2023年9月28日(木)、公式X(旧Twitter)で、同空港にボーイ...
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珍し~い「“自由席”の航空会社」利用してみた 席取りも“早いもの勝ち” それが意外と合理的なワケ
「指定席」が世界的なスタンダードとなっている旅客機ですが、世界には早いもの勝ちの「自由席」スタイルをとる航空会社が存在しています。今回、その機体に乗ることができました。搭乗券には座席番号のかわりに「整...
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「ミサイルになりきる」が役目!? リストラ決定の超激レア自衛隊機とは 異例のド派手ボディ機どうなっちゃうの?
海上自衛隊には、ミサイルになりきり護衛艦を「攻撃」する航空機があります。自衛隊の装備見直しによって間もなく退役してしまう、わずか数機の激レア機を機内含めて見学してきました。対艦ミサイルになりきって飛行...
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「東京~大阪たった10分」自衛隊が半世紀前に成功!? F-104J戦闘機“理想の”超音速飛行 その舞台裏
いまから58年前の1966年11月3日、航空自衛隊が1つの公式記録を達成しました。それは東京~大阪間を10分あまりで飛び抜けるというもの。ただ、公式ホームページに掲載された状態だと無理な気も。検証して...
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「去年まで機内清掃員でした」裏方→接客の最前線へ 異色の配置転換を切り抜けたJALグループ社員の“適応力”
JALグループのLCC、スプリング・ジャパンには、航空機の地上支援スタッフ「グランドハンドリング」から、地上係員に配置転換したスタッフがいます。空港の“裏方”から接客の最前線へ、彼らは全く異なる職種に...
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伝説の「ANAのジャンボ機」超絶リアルなねぶたに転生? 「そこまでやるか!」な精巧ぶり…制作風景も圧巻
骨格、まんま「ジャンボ」じゃん!「ねぶた」で「ジャンボ」をガチ再現ANAの特別塗装機、ならびに日本の航空会社における全面的な特別塗装の先駆けといわれているのが、1993年9月に就航した、「ジャンボジェ...
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“飛行機の墓場”まで34日! 退役旅客機で「長すぎる最後の旅」発生 異例の経緯とは
役目を終えた旅客機は、安置場のある場所まで回送運航を行うのがスタンダードです。そのなかで拠点から目的地まで34日間を要したフライトが存在します。時間がかかりすぎたのにはワケがありました。国内ではレア機...
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他機と作業どう違う? ANA巨大機「オレンジのA380」初の機体洗浄… 21年受領も”乗客未踏の機体”
こんなでっかい飛行機ですが、手作業です!2021年10月受領も2023年10月20日より成田~ホノルル線に投入される予定のANA(全日空)の総2階建て超大型旅客機「フライングホヌ(空飛ぶウミガメ)」3...
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前代未聞の空港兼「養蜂場」!? 1日2便の萩・石見空港があまりにクセ強な件 あの手この手で盛り上げろ!
島根県の西部にある「萩・石見空港」は羽田線が1日2往復のみ運航しており、利用率も高いとはいえませんが、実は個性的な取り組みを多く行っている空港でもあります。どのようなものなのでしょうか。かつては1往復...
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「これはセレブ気鶏」… チキンラーメンの”ひよこちゃん”、驚きの”空の渡り方”にネット騒然…絵が強すぎる
某プロ野球球団のマスコットみありますよね。「ひよこちゃん」、プライベート機に?日清食品のインスタントラーメン「チキンラーメン」の公式キャラクターのX(旧Twitter)アカウント「チキンラーメンひよこ...
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「車輪付きのヘリ」なぜ少数派? ソリ付きがやっぱり「安心する」構造的背景とは
ヘリコプターには、飛行機のようにタイヤがついておらず、ソリのような形状の着陸装置が設置されているものが多いです。どのような利点があるのでしょうか。やっぱ車輪よりソリ?機体中央部にある大きなプロペラ(ロ...
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想像以上に車!! 元祖「空飛ぶクルマ」実は70年前に実在 走るし飛ぶし「ドローンっぽさ」はゼロ!
大阪・関西万博で商用運航に間に合わないと報じられ話題となった「空飛ぶクルマ」。世界で初めて実用化されたとされるモデルのデビューは70年以上前に遡ります。この機の仕様は、かなり「自動車寄り」のものでした...
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運だけじゃない! 飛行機で「アップグレード」される方法 必要なのは“カネと度胸”?
航空会社には「アップグレード」と呼ばれる制度があります。とはいえエコノミークラスの搭乗券を握りしめ「もしかしたらアップグレードされるかも…」なんて期待は、ほぼ打ち砕かれるのが現実。それを可能にする方法...
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2年越しの念願の就航へ 「オレンジウミガメ」のANA超巨大機、デビュー前日の客室に潜入! その様子は?
ANA機なのにオレンジ、こりゃハワイで激映えでしょうね!2021年10月に日本に到着も飛ぶことなく…2023年10月20日より、いよいよ定期旅客便への投入が予定されている、ANA(全日空)の超大型旅客...
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速いしめっちゃ飛ぶ!「ロケット戦闘機」なぜ廃れた? その“当然すぎる理由”とは
燃焼に酸素を必要としないロケットエンジンは、宇宙空間だけではなく地球の高高度の飛行にも適しています。にも関わらず、現在まで戦闘機がほとんど存在しないのはなぜなのでしょうか。味方にとっての「恐怖の彗星」...
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日本初!「水素燃料“旅客船”」ついに進水 飛行機みたいな異形の双胴船 何のため?
ナニコレー!!水素×バッテリー×バイオディーゼル!選べるエネルギー日本初となる“水素とバイオディーゼルを燃料とする旅客船”がついに進水です。2023年9月13日、商船三井テクノトレードが出資するMOT...
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お出迎え!お見送り!静岡空港「中国行き航路」復活で盛大に式典開催へ 県幹部も出席
中国との飛行機便が復活するため、県をあげて歓迎の式典を行います。中国東方航空の飛行機が静岡空港へ中国東方航空の飛行機(画像:エアバス)。静岡県は2023年9月15日(金)、富士山静岡空港で中国東方航空...
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「世界で最も操縦が難しい飛行機」脅威のピーキーぶり! UFOと間違われても仕方ない!?
2023年現在も現役であるU-2「ドラゴンレディ」は、操縦が難しいことで有名なアメリカ空軍の偵察機です。高高度の偵察性以外、全てを省みない同機は、ある意味で軍用機にあるまじきピーキーさです。高高度偵察...
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段ボール製ドローンで戦果!? ウ軍の高コスパ兵器は有望か幻想か 長所は「チープすぎること」
ウクライナ軍のドローンがロシアの飛行場を攻撃、使われた機体はなんと段ボール製でした。1機3000ドル程度、ホビー用ラジコン飛行機のような簡素なつくりだそうですが、なぜチープな兵器で攻撃を試みたのでしょ...