「菊花賞」のニュース (1,017件)
-
【JRA賞】年度代表馬はキタサンブラック
「2016年度JRA賞」が10日、JRAから発表された。年度代表馬は記者投票で134票を集めたキタサンブラック(牡5=栗東・清水久)に決まった。同馬は天皇賞・春とジャパンカップのGI・2勝など、一年を...
-
武豊 父・邦彦さんの訃報に「まだまだ見守ってほしかった」
武豊(47)が12日、元JRA騎手で“ターフの魔術師”との異名を取った父・邦彦さん(享年77)の訃報を受け、以下のコメントを寄せた。「ホースマンとしても、父親としてもたいへん尊敬できる偉大な人でした。...
-
通算1163勝“ターフの魔術師”武邦彦さん死去
元JRA騎手でターフの魔術師との異名を取った武邦彦さんが亡くなった。77歳だった。1957年に騎手デビューし、ロングエース(72年日本ダービー)、キタノカチドキ(74年皐月賞、菊花賞)、トウショウボー...
-
【チャレンジC】二分厩舎を支えたツルマルツヨシ 遅咲きのルドルフ産駒が見せた強靭な末脚
【松浪大樹のあの日、あの時、あのレース=1999年朝日チャレンジC】勝ったツルマルツヨシは調教を見ている人間なら誰もが一度は馬券を買いたくなるような、そんな迫力を感じる馬でした。僕は条件クラスの時代か...
-
【菊花賞】波乱の使者は皐月賞惨敗から力をつけた上がり馬ミライヘノツバサ
【菊花賞(日曜=23日、京都芝外3000メートル):dodo馬券】日曜京都メーンは牡馬クラシック3冠最終戦の第77回菊花賞。近10年で1番人気は〈4・1・2・3〉とまずまずの成績を残しているものの、一...
-
【日本ダービー・血統調査】ハービンジャー産駒らしく骨量豊かで雄大な馬格のブラストワンピース
【日本ダービー(日曜=27日、東京芝2400メートル)血統調査】5番人気と評価の高くなかった新馬戦を余裕十分に勝ち上がるや、無傷の3連勝を飾ったブラストワンピース。500キロを超える巨体から繰り出され...
-
【天皇賞・春=東西記者徹底討論】軸に最適エタリオウか上昇フィエールマンか
【天皇賞・春(日曜=28日、京都芝外3200メートル)東西記者徹底討論】平成最後のJRA・GIは最強ステイヤーを決する第159回天皇賞・春。「独創」荒井&「分析官」岡崎は「昨年の菊花賞上位馬の争い」で...
-
【天皇賞・春】フィエールマン 馬なりで併入にルメール「久々は心配ないし、距離も大丈夫」
【天皇賞・春(日曜=28日、京都芝外3200メートル)注目馬24日最終追い切り:美浦】フィエールマンは呼び寄せた主戦ルメールを背に非の打ちどころがない完璧な内容。先行するゴルトマイスター(3歳500万...
-
【天皇賞・春】クリンチャー・宮本博調教師 淀に愛されたロングスパート
【天皇賞・春(日曜=28日、京都芝外3200メートル)】フランス遠征から帰国後の2戦がもうひとつの結果に終わっているクリンチャー。それでも宮本博調教師は、「前走の日経賞(7着)は一瞬オッと思わせる.....
-
【天皇賞・春 登録馬】シャケトラ 高いレベルで状態安定
テンポイント、シンボリルドルフ、ディープインパクト、キタサンブラックなど、日本競馬史に残る数々の名馬を輩出してきた天皇賞・春(28日=日曜、京都芝外3200メートル)の登録馬が14日、JRAから発表さ...
-
【セントライト記念】ディーマジェスティの二ノ宮調教師「将来は凱旋門賞?」の質問に返ってきた答えは…
【平松さとしの重賞サロン】私は現在、フランスでこの原稿を書いている。マカヒキが勝利したニエル賞を観戦。そのまま凱旋門賞まで現地に残って取材を続けている。私が日本馬の挑戦する凱旋門賞を初めて取材したのは...
-
【セントライト記念】ディーマジェスティ ド迫力の鬼脚披露「心身ともに充実してきた感じ」
【セントライト記念(日曜=18日、中山芝外2200メートル=3着までに菊花賞優先出走権)注目馬14日最終追い切り:美浦】ダービー3着後は爪の不安を発症したものの、8月中旬から函館競馬場で時計を出し.....
-
【セントライト記念】プロフェット ウッドでラスト12・2秒「体質的にも精神的にも少しずつ大人に」
【セントライト記念(日曜=18日、中山芝外2200メートル=3着までに菊花賞優先出走権)注目馬14日最終追い切り:栗東】プロフェットはウッドで単走。向正面からスタートして、残り4ハロン標識から流.....
-
【神戸新聞杯・1週前追い】エアスピネル レッドエルディストに半馬身遅れも「順調」
【神戸新聞杯(25日=日曜、阪神芝外2400メートル=3着までに菊花賞優先出走権)注目馬14日1週前追い切り:栗東】エアスピネル、レッドエルディストの笹田勢2頭はウッドで3頭併せ。直線は武豊騎乗の.....
-
【桜花賞・血統調査】デアリングタクトは祖母2頭の無念を晴らせるか
【桜花賞(日曜=12日、阪神芝外1600メートル)血統調査】デアリングタクトは休み明けのエルフィンSではスタート一息。4角で後方10番手の位置となったが、ラスト2ハロン11秒7→11秒4の瞬発力で一気...
-
【ジャパンカップ】キタサンブラック「黒歴史の秘密」唯一の大敗ダービー14着に迫る
【ジャパンカップ(日曜=27日、東京芝2400メートル)栗東発トレセン秘話拡大版】キタサンブラック(牡4・清水久)が過去12戦で築いたキャリアはGI・2勝を含む重賞5勝と堂々たるもの。にもかかわらず“...
-
【ジャパンカップ】東西記者が徹底討論! 国内最強馬か外国馬か
【ジャパンカップ(日曜=27日、東京芝2400メートル)東西記者徹底討論】近年は国際決戦というより、国内最強馬決定戦の様相を呈している第36回ジャパンカップ。そんなムードに反旗を翻し、昨年に続き外国馬...
-
【天皇賞・秋】フィエールマン陣営「間違いなく広い東京が一番合う」
【天皇賞・秋(日曜=11月1日、東京芝2000メートル)美浦トレセン発秘話】「う~ん、2000メートルなら、やっぱりあの馬じゃないでしょうか」天皇賞・秋にフィエールマンを送り出す名畑俊助手に手応えを尋...
-
【菊花賞】無敗3冠コントレイルに感謝! 福永祐一が明かす「クビ差の真実」
25日、京都競馬場で行われた牡馬クラシック最終戦・第81回菊花賞(芝外3000メートル)は圧倒的人気のコントレイル(牡・矢作)が勝利し、史上3頭目となる無敗の3冠馬に輝いた。クビ差の辛勝は05年の父デ...
-
サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「脇役アリストテレスの一発」
皐月賞、ダービーに続く「三冠」最後の一戦、菊花賞が今週のメイン。焦点はもちろん、コントレイルが「三冠馬」となるのかどうかだ。無敗での達成となれば、父ディープインパクトと肩を並べる大偉業。それだけに競馬...
-
【大阪杯・血統調査】トリオンフ 一族の至宝メジロマックイーンは1993年に5馬身差圧勝
【大阪杯(日曜=4月1日、阪神芝内2000メートル)血統調査】昨夏には500万を勝ちあぐねていたトリオンフだったが、ここにきて去勢した効果が表れたのか3連勝で一気に重賞ウイナーの仲間入りを果たした。昨...
-
【日本ダービー】ダノンプレミアム騎乗の川田将雅が語りつくす「ジョッキーの流儀」
【日本ダービー(日曜=27日、東京芝2400メートル)童顔のオッサン記者・江川が直撃】2016年にマカヒキを勝利に導き、名誉ある「ダービージョッキー」の称号を手にした川田将雅(32)が、今年は4戦無敗...
-
【天皇賞・春=血統調査】グローリーヴェイズ メジロの血を引くディープ産駒が平成を締める
【天皇賞・春(日曜=28日、京都芝外3200メートル)血統調査】天皇賞といえば、メジロアサマ→メジロティターン→メジロマックイーンの父子3代制覇に象徴されるように、メジロ牧場が最もこだわっていたレース...
-
【JC】コントレイルが不安一蹴の最終追い切り! 矢作調教師「この1週間でうんと良くなった」
世紀の大一番ジャパンカップ(29日)へ向け、無敗の3冠馬コントレイルが25日朝、栗東トレセンで最終追い切りを行った。菊花賞から1か月。激走のダメージが心配される中で行われた最終追いでは主戦・福永を背に...
-
【大阪杯】キセキ・角居勝彦調教師 ターフのボンド2019
【大阪杯(日曜=31日、阪神芝内2000メートル)】脚質をガラリと変えて天皇賞・秋=3着、ジャパンC=2着とGⅠで好走を続けたキセキ。菊花賞に続くGⅠ・2勝目まで手が届くところまできている。今シー.....
-
【天皇賞・春登録馬】シュヴァルグラン変わり身必至
第157回天皇賞・春(4月29日=日曜、京都芝外3200メートル)の登録馬が15日、JRAから発表された。大阪杯を勝ったスワーヴリチャードは安田記念に進路を取り、他の大阪杯出走馬も回避続出。ドバイミ....
-
【チャレンジC】ブレスジャーニー 大差先着「息遣いも良くなっているし、ちょっと楽しみ」
【チャレンジC(土曜=12月2日、阪神芝内2000メートル)注目馬29日最終追い切り:栗東】ブレスジャーニーは菊花賞(12着)を使った効果で上昇ムード。ウッドの併せ馬で6ハロン81・1―66・2―51...
-
【マイルCS】すべての馬を勝たせるつもりで…3頭出し池江調教師の“挑戦”
【平松さとしの重賞サロン】2011年のことだ。この年、3冠馬となったオルフェーヴルを管理する池江泰寿調教師は、同馬を果敢に有馬記念に挑戦させた。結果は古馬勢を相手に1番人気に応えて快勝するわけだが、9...
-
【皐月賞】ノーリーズン 今だから明かせる〝◎〟原稿の秘密
【松浪大樹のあの日、あの時、あのレース=2002年皐月賞】ノーリーズンといえばスタート直後に落馬した菊花賞を思い出す人が多いと思うんですけど、タイトルを獲得したのは皐月賞。なので、こちらの方を優先的に...
-
【凱旋門賞】英調整のフィエールマン手塚調教師「加減しつつではなく、タフにやっていく」
【凱旋門賞(6日=パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)】先月11日、英国・ニューマーケットに我らが日本の4歳牡馬2頭(フィエールマン、ブラストワンピース)が降り立った。日本競馬界の悲願となってい...