台湾メディアの聯合新聞網は6月28日、沖縄のラーメン店を訪れた台湾人女性が日本語のメニューと外国語のメニューとで価格設定が異なる「二重価格」を指摘し、反響を呼んでいると伝えた。

記事によると、投稿者の女性はこのほど、SNS・Threads(スレッズ)で「皆さん、今後は注文する時に日本語版へ切り替えるのを忘れないでください。

そうしないと外国人は余計にお金を取られてしまいます」と呼び掛けた。

一緒に投稿した動画には、同店の注文用タッチパネルが映っており、ラーメンは外国語メニューの方が100円高く、緑茶は150円も高かった。女性は「いったいなぜなのか、誰か教えてください」とつづっている。

女性は、店員が対面で外国人から注文を取るのであればサービスコストとして多少高くなるのは理解できるが、すでに翻訳済みのタブレットシステムで外国人観光客だけが高い料金を支払うのは納得できないとしている。

記事によると、この投稿に台湾のネットユーザーからは店側を擁護する声が多く上がったといい、「100円くらい大した金額ではない」「日本語を勉強せずに食べに行くなら、その分は翻訳料」「価格は最初から明示されているのだから、消費者には選択の自由がある」「明朗会計で誰も消費を強制していない。行くか行かないかは自分で決められる」「長年、日本語が分からない旅行客に対して店員がより多くの時間をかけて説明や接客をしてきたため、人件費が余計にかかっているのだろう」といったコメントが並んだという。

一方で、「みんな『大した金額じゃない』と言うが、これは金額の問題ではない」「一部の台湾人が余分にお金を取られても構わないと考えていることの方が不思議」「こうした二重価格を擁護する人はどうかしている」といった声も見られたと、同記事は伝えている。(翻訳・編集/北田)

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