仏ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)の中国語版サイトは8日、「少なくとも6000人の船員がホルムズ海峡で足止めを余儀なくされている」とする記事を掲載した。
記事によると、国際海事機関(IMO)のアルセニオ・ドミンゲス事務局長は8日、米国とイランの新たな攻撃の応酬について、「安全に出航できずに船上に取り残されている約6000人の船員らが抱えている恐怖や不安、精神的ストレスをさらに悪化させるものだ」と非難した。
イランがホルムズ海峡を通航していたサウジアラビアなどの商船3隻を攻撃したことを受け、トランプ米大統領は同日、イランとの戦闘終結に向けた覚書は「終わった」と述べた。
ドミンゲス氏は、旗国、船主、運航会社および関係当局に対し、船員らを不必要な危険にさらさないよう強く求めた。
米国とイランが6月17日、戦闘終結に向けた覚書に署名し、海峡の航行が段階的に再開されたことを受け、IMOは約600隻の船舶に取り残された1万1000人の船員らを避難させるための取り組みを開始した。この作戦は数週間続く予定だったが、新たな攻撃を受けてわずか数日で中断された。(翻訳・編集/柳川)











