高温多湿環境で自動車性能を検証できる中国初の輸出向け試験拠点が7月9日、運用を開始しました。

この試験拠点は海南省瓊海市に設けられました。

第1期として開放された6本の試験用道路には、路側通信ユニットやミリ波レーダー、レーザー光で距離と形状を測るライダー(LiDAR)、エッジコンピューティングモジュールなどのスマートセンシング設備が全域に配置されています。

輸出向け車両については、型式検証や海外の高温多湿環境を想定したシミュレーション試験を実施することができます。東南アジアやアフリカ、南米などの高温多湿な気候を想定し、雨や霧などの環境下での試験にも対応しています。

例えば、高温多湿環境における絶縁耐電圧試験では、結露が発生した状態で、新エネルギー車の高電圧バッテリーやワイヤーハーネスの絶縁性能を重点的に検証します。

今回試験拠点が完成したことで、中国の自動車メーカーが海外市場向けの試験を行う際に直面する試験期間の長期化などの難題が効果的に解決されることになります。(提供/CGTN Japanese)

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