熱戦が続くFIFAワールドカップ2026北中米大会は、中国のサッカーファンの熱気を高めるとともに、さまざまな分野で消費を押し上げています。

大会開幕以来、中国各地の飲食店では、試合観戦と食事を組み合わせた新たなサービスを相次いで打ち出しました。

「朝8時の観戦向けコーヒー付きモーニングセット」や「深夜観戦向け軽食」、「週末のオールナイトメニュー」などが続々と登場しています。

大会が開幕した6月11日から7月1日までの期間、広東省では「近くで飲茶(ヤムチャ)が楽しめるレストラン」の検索件数が前年同期比で8.5倍に増加しました。また大会開幕以降、W杯関連のセットメニューを提供する店舗数は前月比で17倍に増え、関連する共同購入サービスの注文数も47倍に急増しました。

大型スクリーンや立体音響、ゆったりとした座席を備えた映画館では、臨場感あふれる観戦体験がサッカーファンの人気を集めています。全国の映画館でのW杯観戦イベントは、すでに2万8000回以上に上っています。

宿泊業界では、サッカー観戦向けの客室が新たな消費の注目ポイントとなりました。旅行予約サイトのデータによると、高精細大型テレビと高速インターネットを備えた客室の予約数は、前年を大きく上回っているとのことです。

W杯はまた、人々のサッカーへの参加意欲も高めています。北京市内のスポーツセンターの責任者によると、施設の予約率は前年比40~50%上昇し、仲間同士で試合を企画するケースが目立つようになったほか、青少年向けサッカークラブでもレッスンの予約が増えているとのことです。(提供/CGTN Japanese)

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