世界銀行とS&Pグローバルはこのほど共同で「コンテナ港効率性評価(CPPI)2025年」を発表した。その中で、中国福建省の福州港が優れた作業効率により世界トップとなった。

福州港の効率の高さは完成度の高い作業システムと切り離せない。現地を取材したところ、港湾エリアでは自動運転のスマート誘導搬送車が縦横に走り回り、6台で1日当たりコンテナ3000個を搬送できるとのことだった。

福州港がコンテナ港効率性評価で世界一に、無人搬送車6台で1日3000個を搬送―中国

これらの搬送車には数種類のセンサー設備が搭載され、センチメートル単位の正確な測位を実現するだけでなく、アルゴリズムによって自律的に障害物を回避したり、最適なルートを選定したりできる。埠頭のシステムが統括的に作業を振り分け、車両の配置を行い、自動バッテリー交換・充電にも対応するため、運転手が交代で運転する必要はない。24時間安定して稼働していながら、エネルギー消費量は減少し、安全性と高効率と低コストの三位一体を実現している。

福州港のスマート誘導搬送車は2025年12月に月間コンテナ取扱量が1万TEU(20フィートコンテナ換算)を超え、テスト段階から常態化した応用へと移行した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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