台湾メディアの中時新聞網は8日、ある台湾人が日本の電車内で目撃した光景をSNSで報告し、反響を呼んでいると伝えた。

記事によると、大阪在住で日本の航空会社で客室乗務員として働く台湾人の毛(マオ)さんはこのほど、SNS・Threads(スレッズ)に日本の電車内で目撃した出来事を投稿した。

それによると、毛さんが乗った電車内で男女が大きな声でおしゃべりをしており、「最初はスマホをいじっていて特に気にしていなかった」というが、あまりにも声が大きかったためそのうちに気が散り、頭痛までしてきたという。

すると、あるおばあさんがアメを取り出してその男女に渡した。男女は「えっ?」と一瞬戸惑ったものの「ありがとうございます」と受け取ったが、次の瞬間、おばあさんは「あなたたち(大きな声で話して)きっとのどが痛いでしょうから、これどうぞ」と言い、車内は静かになったという。

毛さんは「あ、なるほど。おばあさんはもしかして(遠回しな表現が得意な)京都人なのかもしれない」と思ったそうだ。

この投稿は大きな注目を集め、ネットユーザーからは「京都人の腹黒いという評判は伊達じゃないね」「京都人の高度な皮肉を初めて面白いと思った。遠回しに『あなたたち、うるさいですよ』と伝えているんだね」「口がくさい人に『ガムかキャンディー食べる?』って聞くみたいなもの」「めちゃくちゃ頭のいいおばあさん。アメを食べさせればしゃべらなくなる」といった声が上がったという。

また、あるユーザーは以前、京都の知り合いからよく「何か飲む?」と聞かれていたことを明かし、「今になって考えると、自分がうるさいことを遠回しに指摘されていたのかもしれない」とコメントした。

一方で、「アメを渡すのは大阪人っぽいな」「常にアメを持ち歩いているのは大阪のおばちゃん」「京都人じゃなくて大阪人じゃないか。だからこそ、こんなに堂々と言えるんだよ」といった意見も寄せられていたという。(翻訳・編集/北田)

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