中国メディアの経視直播によると、新学年が9月に始まる中、小中学生の間で流行しているオブラート製の「食べられる教科書」をめぐり、過剰な食品添加物や劣悪な製造工程など食品安全上のリスクを抱えていることが明らかになった。
これらの商品は1袋数元(1元は約23円)以下の値段で販売されており、1袋の重さはわずか数グラム。
商品レビューを見ると、購入者の多くが子どもを楽しませるための目新しい商品として購入していた。一方で、多くの親たちの間で、食品の安全性に対する懸念やこの商品が伝える価値観への疑問が上がっているという。
広東省のある医師は「小規模な製造工場は食用に適さないインクや、ひどい場合になると工業用インクを使用していて、重金属の基準値超えの問題があり、子どもの肝臓や腎臓の損傷の潜在的な要因となる可能性がある」と警鐘を鳴らした。
広東省広州市南沙区南沙街の市場監督管理当局は、一部の製造業者の生産設備や工程は基準を満たしておらず、中には印刷に食品以外の原材料を違法に使用している商品もあるとするリスク警告を発した。
増城区の市場監督管理当局も、これらの製品には多種多様な着色料や甘味料が含まれており、一部の製品は食品基準を満たさない製法で模様を印刷しているため、摂取すると体内の代謝負荷が増加し、胃腸の不快感を引き起こす可能性があると保護者に注意喚起した。(翻訳・編集/柳川)











