投資家の慎重スタンスがやや強まる流れ。
ただ、下値は限定的。原油高騰の一服が好材料だ。サウジアラビア産原油の供給懸念が後退し、昨夜のWTI原油先物は前日比3.2%安の102.43米ドル/バレルと3日ぶりに反落。17日の時間外取引でも下落が続いている。指数はプラス圏で推移する場面もあった。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、産金・非鉄や石油など資源関連の下げが目立つ。山東黄金(600547/SH)が6.5%安、紫金鉱業集団(601899/SH)が3.9%安、洛陽モリブデン(603993/SH)が2.7%安、江西銅業(600362/SH)が1.9%安、中国石油天然気(601857/SH)が1.8%安、中国石油化工(600028/SH)が1.3%安で引けた。
発電株もさえない。
半面、自動車株はしっかり。遼寧曙光汽車集団(600303/SH)が4.1%、賽力斯集団(601127/SH)が3.5%、安徽江淮汽車集団(600418/SH)が1.7%、東風汽車(600006/SH)が1.4%ずつ上昇した。業界再編の思惑が広がっている。地方政府系の広州汽車集団(GAC:2238/HK、601238/SH)は14日、資本再編で、中央政府系の中国第一汽車集団(一汽集団)が2位株主になると発表した(広州汽車のA株は売買を一時停止中)。ほか、医薬株、不動産株、消費株も買われている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.17ポイント(0.06%)安の295.45ポイント、深センB株指数が0.55ポイント(0.05%)高の1166.04ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











