記事は、台湾政府・内政部が3月に発表したデータで、65歳以上の高齢者と14歳以下の子どもの割合が初めて逆転し、子ども100人に対して高齢者が100.18人となり、高齢化社会の到来が明らかになったと紹介した。
そのうえで、世新大学社会心理学部の?昭能主任が「離婚率の上昇、晩婚者、非婚者の増加に伴い、将来独り身の高齢者がますます多くなる。ここ数年日本で流行している『シニア婚活』の風が、5年以内にきっと台湾にも吹くだろう」と説明したことを伝えた。
?氏によると「現在多くの人が結婚を重要と考えず、1人でも楽しく暮らしていけると考えている。しかし、昔から現在に至るまで、そんなに科学技術が発達して社会が変わっても、パートナーを求めるという基本的な欲望に変化は起こっていない。恋愛は若い人の特許ではない。心の愛の種が芽生えれば、お年寄りだって恋愛を享受することができるのだ」とのことだ。
高齢化は日本や台湾のみならず、中国や韓国といった東アジア地域に共通する社会問題である。「シニア婚活」についても、東アジア全体でブームとなり、各地で市場が形成されることだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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