23日に行われた2026/27明治安田J1リーグ第3節で、FC町田ゼルビア浦和レッズが対戦。町田が3-1で勝利した。


 1週間前の16日に浦和レッズ移籍が発表されたばかりの瀬古樹が早速ピッチへ。68分から出場し、アンカーのポジションで約25分間プレーした。「負けている状況で入っているので、1点でもつめていく」意識でピッチに立ったという瀬古は、「僕が入った後でも実際チャンス自体はあったので、終わった後にチームで話もしましたけど、決められるところをしっかり決めるところ。口で言うのは簡単ですけど、そういう細かいところをつめるだけで変わってくると思うし、そういった部分のもったいなさはすごく感じた試合」「監督の提示とかに矢印が向くことは一切ないです。選手としては中で解決しないといけないことが100%。いい試合はできているのが事実ではあるので。ただ、それを『いい試合でよかったよね』で終わらせられないクラブが浦和レッズだと思うし、今の自分たちの状況」と、開幕3連敗11失点という苦しいスタートではありながら、町田戦では多くのチャンスクリエイトができていたことを前向きにとらえ「チームにプラスの影響を与えていけるようにやっていくだけ」と顔を上げる。

 イングランド2部でのプレーをストークで2年間経験してきた中でのJリーグ復帰となった。途中出場だったため、「相手も疲弊している時間でしたので、ちょっとまだわからないところ」としつつ、「自分が出せる出力は、自分のコンディションも見てですけど、1歩、2歩相手より早く動けていたんじゃないかなという感覚はある」と個人のパフォーマンスとしては一定の手応えも感じたようで、「浦和に還元することもそうですけど、僕個人が向こうで体感したこと、成長できたところを見せていくだけだと思います。それがチームにいい影響を与えればと思っているので、地道にやっていくだけ」と続けている。

 高い強度を示すことはチームとして求められている部分ではあるが、イングランド2部でのプレーとの親和性を問われると、「それが向こうでの基準です。言われてやるものでもないですし、それが当たり前になるべきだと思っています」ときっぱり。
「自分の基準を示したい」と語り、「僕ができることを地に足付けてやっていくだけなので、それをチームが上向いていく素材にできたら」と、自身の姿勢やプレーを示すことで、チームを引っ張り上げたいと話している。


【ハイライト動画】町田3発で3連勝!浦和は開幕3連敗…



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