アトレティコ・マドリードはアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスに対し、今夏の去就に関する決断を現地時間30日までに下すよう迫っているようだ。28日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。


 アルバレス自身はバルセロナへの移籍を強く希望していたが、バルセロナが移籍金を下げるため仕掛けた“盤外戦術”にアトレティコ・マドリードが激怒。公式声明でバルセロナとの移籍交渉は行わないことを宣言し、現在はアーセナルだけが、J・アルバレスに残された唯一の移籍の選択肢と見られている。

 ただ、バルセロナ移籍の可能性が閉ざされた状況に「苦悩」し「困惑」しているというアルバレスは、アーセナルへの移籍を真剣に検討する意思をまだ示していないという。一方、アーセナルもアルバレスがミケル・アルテタ監督の戦力構想に加わることに強い関心を示すまでは、交渉の打診を行うつもりはないとのことで、ロンドンでは同選手が加入する可能性は低いと見られているという。

 そんなアルバレスに対し、アトレティコ・マドリードは、自身の将来について決断を下す期限を設定したという。残留するか、あるいはアーセナルへの移籍の可能性を受け入れるかのいずれかを、日曜日(現地時間30日)までに決めるよう求めているとのことだ。

 移籍市場の閉幕が近づくなか、最後にビッグディールが成立するのだろうか。アルバレスの身の振り方に注目が集まる。
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