◆第108回全国高校野球選手権東東京大会▽5回戦 錦城学園6―0安田学園(18日・大田スタジアム)

 錦城学園が安田学園を破り、準々決勝に駒を進めた。

 打線は3回、先頭・小松空雅(3年)が右翼への三塁打で出塁。

後続の打者も安打で続き、死球や相手のエラーもあり一挙4点を先制。5、6回にも1点ずつ挙げて快勝とした。

 先発したサイドスロー右腕の石川凛人投手(2年)が9回途中無失点、113球の熱投。9回もマウンドへ向かったものの、先頭打者に1球を投げて降板。指のけいれんがあり、次戦登板への影響を懸念した形となった。「チームのために全力で、3年生のためにも抑えようと思って投げられた」と胸を張った。

 降板後は小池嵩稀投手(2年)が登板。錦城学園では鉄板となっている2年生の継投リレーで安田学園打線に得点を許さなかった。中継ぎとして小池投手が控えていることについて石川凛は「とても投げやすい」と語った。

 今大会4試合すべてに登板。うち3試合に先発したが、疲労はないと言い切った。22日の準々決勝では関東第一と対戦する。

「ここで終わらず、チームや監督、スタンドで応援してくれている人のために投げ抜きたい」。初の聖地・甲子園へ。全力で腕を振る。

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