7日に東京・MUFG国立で行われるJ1の開幕戦「横浜FM―鹿島」が、Jリーグの開幕戦史上最多動員を見込んでいることが4日、判明した。

 横浜FMがこの日、6万564枚分の発券があったことを公表。

当初は発売予定ではなかった席を5日に急きょ追加販売し、同日中に完売が見込まれる状況だという。これまでの開幕戦の最多だったJリーグ元年・1993年の「V川崎(現・東京V)―横浜M(現・横浜FM)」(国立)の5万9626人を超える可能性が出てきた。

 ともにJリーグ創設時の10クラブ「オリジナル10」の一員で、降格を知らない伝統クラブ同士の激突。リーグ戦24年ぶりとなるゴールデンタイムの地上波全国生中継が行われ、会場では試合前に約2500発の花火の打ち上げが予定されている。

 J1ではこれまで6万人以上の動員を記録した試合が6戦あるが、平日開催の試合で“大台突破”となれば史上初。茨城・鹿嶋市内で練習を行った鹿島の鬼木達監督(52)は、北中米W杯後のJ開幕に向けて「ここでどれだけ(新規ファンを)引きつけられるか。自分たちの姿勢に懸かっている。勝利に加え、どれだけ苦しくても、魅力だったり、姿勢だったりを見せたい」と意気込みを語った。(岡島 智哉)

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