◆2026ー27明治安田J1▽第1節 広島3―0千葉(8日・ピースタ)

 広島は24年シーズン以来の復帰となった元日本代表MF川村拓夢のゴールなどで、千葉に3―0と完勝した。前半3分にMF中野修斗のゴールで先制すると、後半34分にはFW鈴木章斗が決め2点目。

そして同43分、終盤に途中出場した川村が決めて3点目を奪った。2009年以来のJ1を戦う千葉を突き放し、ホームで勝利した。

 後半40分に出場し、直後にゴール正面から左足で決めた川村は「サポーターが試合前から僕のチャントをものすごく大きな声で叫んでいてくれたので、ゴールできると確信していました。ここは僕のホームスタジアム。まず勝つことができて、ゴールを決めることができてよかったです」と興奮気味に話した・

 川村は広島の下部組織からトップチームに昇格。攻守に躍動するMFとして成長すると、24年6月にオーストリア1部の強豪ザルツブルクへ移籍した。しかし左膝の大けがなどに苦しみ、今夏広島への復帰を決めた。悔しい欧州挑戦となったが、復帰した古巣で「必ずタイトルを取りたいと思います」と新たな目標を掲げた。

 この試合ではオランダ1部で得点王に輝いた実績を持つ元コートジボワール代表FWアレーも、後半開始からJデビュー。10年ぶり復帰の元日本代表FW浅野拓磨はベンチ外だったが、充実した戦力で危なげなく勝ち点3をつかんだ。

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