◆第108回全国高校野球選手権大会第14日 ▽準決勝 智弁和歌山7―1横浜(20日・甲子園

 今秋ドラフト1位候補で最速157キロ右腕の横浜・織田翔希投手が、3回に4試合ぶりの失点を喫した。

 1点の援護をもらって迎えた初回のマウンド。

2死から3、4番に今大会初めての連打を許して2死一、二塁とされたが、5番・楠本龍生を遊ゴロに打ち取って無失点で切り抜けた。続く2回にも先頭への四球から1死一、三塁のピンチを背負ったが、セーフティスクイズは本塁タッチアウト。次打者も打ち取り、苦しみながら2回まで無失点の立ち上がりを見せた。

 しかし1-0の3回、2番の荒井優聖から3連打を浴び今大会初の失点を喫すると、5番・楠本龍生に右翼へ3ラン本塁打を浴びた。1死をとった後、7番・川原一将にも安打を浴びこの回だけで5安打となったところで降板。2番手のマウンドには小林鉄三郎が上がった。

 織田は2回1/3を8安打4失点KO。エースの早期降板に甲子園は騒然となった。

 智弁和歌山は仙台育英との準々決勝で18安打11得点。超高校級右腕を相手にしても、自慢の攻撃力を示した。

 ◆織田の今大会投球内容

1回戦 沖縄尚学 先発 8回2/3 2失点 12K

2回戦 日南学園 救援 3回 無失点 4K

3回戦 霞ケ浦 救援 4回 無失点 7K

準々決勝 花巻東 先発 9回 無失点 10K

準決勝 智弁和歌山 先発 2回1/3 4失点 1K

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