◆第21回キーンランドC・G3(8月23日、札幌競馬場・芝1200メートル、良)=1着馬にスプリンターズSの優先出走権

 サマースプリントシリーズ第5戦が16頭で争われ、5番人気のサウンドモリアーナ(牝4歳、栗東・武英智厩舎、父ミッキーアイル)は直線で差し切り、重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分7秒7。

2日のクイーンS以来、3週間ぶりの国内重賞となった武豊騎手だったが、宝塚記念(メイショウタバル)以来のJRA重賞372勝目。キーンランドCは初勝利となった。

 同馬は船橋S、モルガナイトSと連勝し、前走の北九州記念で重賞初挑戦も6着に終わっていた。札幌はレジェンドとのコンビでこれで3戦3勝。実績舞台で見事勝利に導いた。

 1番人気のパンジャタワー(松山弘平騎手)が2着、3番人気のウインカーネリアン(三浦皇成騎手)が3着だった。

 武豊騎手(サウンドモリアーナ=1着)「非常に強かったので嬉しいですね。ある程度先行はしようと思ってましたけど、もし行く馬がいなければハナ切ってもいいかなっていうぐらいの気持ちでした。

 (道中の)手応えは良かったですね。ちょっと外に外に張りながら走ってたので、そこだけは気になったんですけど、直線はそのぶん逆にちょっと楽でしたね。もう直線向いて追い出したときに反応してくれたので、いいなと思いました。

 (キーンランドC初制覇で、札幌の重賞完全制覇)まあまあ。

長くやってるんで。今日勝てて本当に嬉しいです。条件クラスのときから乗せてもらってたので、こうやって一つ一つクラスを上がってクリアしてくれて『この馬が重賞勝ったか』という感じで非常に嬉しく思いますね。ようやく馬が良くなってるんで、これからさらに大きい舞台も待ってると思いますけど、頑張ってほしいですね」

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